情報の強者 ITとカースト:インド・成長の秘密と苦悩
 Day by Dayのコーナーにようこそ。
 分析・解説記事としての「News & Analysis」、食道楽のための「EATING OUT」、勉強家のための「LINK」、そしてややまとまった意見・感想を載せた「CYBERCHAT」、友人達の論文を集めた「FRIENDS」のどこにもは当てはまらない情報や私自身の意見を、この「Day by Day」で拾っていきます。
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2018年05月23日(水曜日)

  (22:45)記者会見を午後8時から2時間以上見てしまいました。突っ込みどころ満載だったし、後半のあの司会者の独善ぶりも「ありえない対応」だった。「あんたの方が繰り返しでうるさいんだよ」と思いました。

 彼どんな人なんでしょうね。会見の冒頭に写っていたかも知れないが、その後は一回もテレビ(abema )に映らなかったのが残念。酷い混乱ぶり。あり得ない危機管理だな、と思いました。

 後半はあまり言わなかったが、お二人(内田前監督と井上現コーチ)の話を聞いていて、とってもよく「正直」という単語を使う方々だなと思ってました。特に井上コーチは、「正直」「しょうじき」「正直」と何回も何回も連呼していた。癖なのか、チーム語 ? かとも思いました。

 会見を最後まで聞いていて、今的だなと思ったのは、ライブ会見を見ていた現役の選手達が「正直言ってない......」と様々な場で発信している、という記者の質問。ライブでテレビが中継しているのだから、誰でも見れる。特に現場にいた人達の中には「それはない」と思っている人がいるでしょう。

 多分宮川くんも見ていた。彼がこの会見を見て今後どう発言するのか。または現役の日大のアメフト部の方々がどのような証言をするのか。私は現場にいないので、どちらが本当の事を言っているのか直ちには分からない面がある。

 しかし物事には「状況証拠の積み上がり」「合理的判断」というものはあるはずで、それからすると「正直」という言葉を会見の前半で繰り返し語っていた二人ではなく、昨日の宮川くんの記者会見の方が「正直」を語っていると思えた。

 興味深いのは、宮川くんもそうだが、監督、コーチの支配下にいた選手達も、比較的自由にありのままを喋っているように思えること。いいことです。多分彼等には「思うところが一杯有る」ということでしょう。それは多分既にネット上で展開中かもしれないし、既存メディア的には明日の番組から始まる。

 エンディングもびっくりしたな。司会者が「いかにも重要な発表がある」的な発言をしたので何かと思っていたら、「常務理事の職を一時停止→謹慎」ということ。当該大学的にはそれは重大事かも知れない。

 しかし記者会見をずっと聞いていて思ったのは、「俺たちはルールに則っての前提で言っていた......」「基本的には悪くない」と言っているのだから、監督辞任とか常務理事の資格停止とかコーチ辞任とかしななければ良いのに。本当に「(俺たちは) 正しかった」と思うなら、ということです。

   例によって「迷惑をかけたから」という理由で職を辞したり、停止したり。確かにあそこまでのプレーをした宮川君の判断ミスはある。しかし会見を聞いていて、「かぶせようとしているな」と私は思った。

 既に被害届は出て、被害者のご両親は「刑事告訴も」と言っている。後味の悪い結末にしかなりようもないように見えるのが残念です。今後2〜3日は、事件回りの方々の発言に注目したい。


2018年05月21日(月曜日)

  (07:45)まだ勝負は決していないのですが、対レイズで7回を投げ終えた大谷は球数99、被ヒット4、HR1で防御率は3.18まで低下。1点をHRで失点しましたが、見事な投球。

 何よりも嬉しいのは彼の防御率。前の前の試合は4点台、確か前回の登板終わりは3.58、そして今が3.18。いいピッチングをしているので、トントントンと下がってきた。勝ちの数はブルペンがひどいので伸びませんが、防御率は嘘を付かない。彼が素晴らしいピッチャーであることを証明しつつある。2点台も見えてきた。

 それにしてもエンジェルスは打てない。4点とっているのにヒット3。今日はもし勝てば「大谷とトラウトで勝った」という状況。だってトラウトは2盗、3盗があり、3塁からのタッチアップ2回で2点をもぎ取っている。

 と書いていたら、大谷が8回のマウンドに。多分彼が初体験の回。ちょっと筆(指)を止めて見ますね..........レイズの打者が皆歯を食いしばっているのが分かる。「いつまでやられるんだ」と。

 8回は大谷は先頭打者に右2塁打を打たれて、その後暴投で走者3塁から内野ゴロで1点を失点。2アウト後にヒットを打たれて、そこで降板。球数110、投げた回数7回三分の二、失点2、防御率は3.35。しかし走者を出しているので、最終ではない。あ、8回表を終了。よって彼の防御率はもう動かない。

 今のエンジェルスはブルペンも弱ければ、打線も良くない。シーズン初めの好調はどこへやら。時々「エンジェルスの選択は良かったのか」と頭をよぎるのですが、まそれは彼の選択。

 チームにはアップ、ダウンがある。また良くなってポストに進んでくれると思っています。彼が次の試合でとっても良いピッチングを見せれば、防御率は2点台に入る。来週の月曜日はそれが楽しみ。


2018年05月19日(土曜日)

  (10:45)手に取った瞬間に、「これは面白いぞ....」と思える本はある。今回そう思ったのは「コンビニ外国人」(新潮新書)。

 ずっと疑問でした。街を回れば分かるのですが、日本で働く外国人は多い。いくつかの場所(講演会など)で私は、「日本は実質的に”移民国家”です」と言ってきた。しかし日本では正式の移民は厳しく管理されている。

疑問に答えてくれる本  でもコンビニなどで働く外国人は多い。彼等はどういうステータスなんだろう......というのが私の疑問で、「いつか調べよう」と思っていた。そこに新潮社の新書担当者から本が送られてきた。まさに私の問題意識に沿っている。

 読み始めたが、とっても面白い。「街の不思議」「日本の不思議」がある程度氷解する。タイトルにも出ている。「実は日本は世界第五位の外国人労働者流入大国 !!」と。

 それが私の実感でもある。新潮社から送られてきたA4の説明文には「実は全国の大手コンビニで働く外国人店員はすでに4万人超。20人に一人の割合を占めており、、、、」とある。

 住んでいる東京を例に取るともっと多い印象。いずれにせよ、全部読んでまた書きます。


2018年05月17日(木曜日)

  (14:45)途切れ途切れですが、バーランダー(アストロズ)対大谷(エンジェルス)を見ていたのですが、今日はあかんかった。というかバーランダーが良すぎた。今まで名だたるMLBの名投手を打ってきた大谷だが、今日は3三振、1セカンドゴロ。

スカウト達が活躍  この次の対戦でどう対処するのか。外角高めのフォーシームに2回、インコースに切れ込む変化球に一回三振していた。第三、第四が外角で、これがちょっとあかん。第2打席の引っかけセカンドゴロもあかんかった。ま、この次ですかね。

 野球と言えば昨日は清宮見たさに東京ドームに。調子を落とした西武と日本ハム。清宮は7番だった。こちらは見所あり。彼の最後になった第三打席にディープに右中間にフライ。一瞬入ったと思ったが届かず。しかしレスト、センターがぶつかるプロセスで落球。

 清宮はこの間にサードに滑り込み。ま「外野フライ」ですが、あのディープな場所に打って休場を沸かせたこと、結果エラーを誘った「実質三塁打」には「さすが」と思いました。「ここが勝負」と思ったのか、栗山監督は清宮をベンチに下げた。とっても残念だった。もう一度打席が回ってくるのに。

 監督采配としては当たっている。その三塁ランナーが外野フライで帰ってきて、その「虎の子の1点」で日ハムは勝った。うーん、投手戦と言えば言えるが、シーズン開始からしばらく調子が良かった西武がすっかり調子を落としている印象だった。

 面白かったのは、私たちはネット裏の良い場所(28列目)の席だったのですが、直ぐ目の目、25とか26の列に胸に「タイガース」とか「カブス」とか書いた紙(ワッペン)をくくりつけた大柄なアメリカ人が陣取っていたこと。一生懸命データをとっていた。

 「誰を見に来たんだ......」と。まあ清宮とか、秋山とか。それにしても「かつては選手だったんだろうな」というほどがたい良しだった。見ると「F」と書かれていて、ファイターズが席を与えているんでしょうね。

 大谷君の活躍で、改めて日本の選手排出能力に関心が高まっていると言うことでしょう。野球はテレビで見るより、実際に足を運んだ方が良い。8月にはアメリカで実際に野球を見る予定で、楽しみ。


2018年05月15日(火曜日)

  (09:45)アップルがあまりにもAirPowerを出し渋るので、昨日ついチー方式の無線充電器を買ってしまいました。どこでだと思います。ドンキホーテ赤坂見附店で。

デパートか...という規模の店  歩いていたのです。そしたら以前は 幸楽苑だった場所。一ツ木通り。246に近い方。取り壊されていたので「なんになるかな」と思っていたら、つい最近(先週木曜日らしい)ドンキホーテとしてオープンした。でかいすよ。

 7階建てのビル。面白いのは6階と7階に駐輪場がある点。エレベーターに乗ったら自転車と一緒の人がいてびっくり。一階に駐輪場を作るスペースがもったいなかったんでしょうね。

 面白いので階段でワンフロアごとに見て回ったのです。とにかく規模的には駅(赤坂見附)近くのビッグより一回り小さいものの、多分ドンキとしては大型店に入るのだと思う。なにせ7階建てなので。

買い物最中に充電 一階フロアで  「ドンキ通」ではないので、他の店のことはあまり知らない。しかし見ていて、「これは小売の形態として強いかも知れない」と思った。だって店内を見て回るだけで面白い。「この隣にこれ!!」といった。

 結局「買い物」は「面白さが三分の一」だと思っているので、買い物をしながら楽しめた方が良い。ドンキに入るといつもワクワクする。赤坂見附のドンキは、「ちょっと普通の量販店に接近かな」という残念感はある。しかし天井の装飾などは他の店にはない。

 だから「強い」と思う。「飽きがこない」というのは重要な要素です。かつ本当に多様な商品がある。写真を見て頂ければ良いのですが、「なんでもデパート」という印象。24時間営業なので、近くに住む人には便利ではないでしょうか。

 無線充電器は5階に「家電」とあったので行ってみたもの。なんと「チー方式」のそれが3000円を切っていた。アップルのが出たら、それはそれで...と思って。というのは、「8」のパワー供給部分がちょっと問題あり。オスの具合によって充電出来たり出来なかったり。多分最初の方でお菓子のかすが入ってしまったためだと思う。

 大体があの「差し込む」って、なにか暴力的で、ややこしく、暗いときには難しく、そして「この部分は絶対最初にいかれるな」と思うじゃないですか。だって一番使う。なので「無線充電」は魅力だと思っていたのです。

 チーは私の車にも搭載されているが、今回使ってみたら充電速度も比較的素早い。しばらく使います。


2018年05月13日(日曜日)

  (08:45)一つは車の走行性能が上がったこと、二つには二つの東名高速などを中心に法的スピードリミットの引き上げを許容しようという動きが広まっていることもあって、全くの目の子ですが、例えば5年前に比べて日本の車の走行速度(特に高速道路において)は全体的に3〜4、いや5キロ(時速)くらい上昇している。

 車の性能の向上は、人を運ぶセダンやSUV、それにワンボックスばかりでなく、最近はトラック、バスについても著しい。高速道路などでは、本来は乗用車よりはスピードが抑えられているはずのトラックが堂々と遜色なく追い越し車線をかなり長く走っているケースも見られる。これらの「働く車」は初速も上がっている。加速は遅いが。

 その一つの悲しい結末は、「複数台がからむ事故の増加」だと思う。昨日かな、道路情報で「乗用車4台がからむ事故で.....渋滞」と言っていた。最近は毎日です。高速化したこと、それに比して車間距離がしっかり取られていないことが事故の複数台化をもたらしていると思う。

 むろん警察もあの手この手で違反の取り締まりをやっている。先日「へー、こういうスピード違反の取り締まりがあるんだ」と思った。横羽線を走っていたときです。横浜に向かって。その時点で私は追い越し車線を走っていた。

 見ると左の緊急駐車区域から地味な配色のセダンが、とっても機敏に区域を出て走行車線を走り出した。「プロ級だな」と思うほど見事な合流だった。走行車線の後ろには私が追い越した車がいましたから、普通のドライバーなら「その後」と思うはず。

 見事な合流だったので、ちょっと注目しながら普通に走ってその車、そしてその前を走っていた二台の車を追い越しながら、後ろを見たら合流車が追い越し車線に入ってきていた。

 「あやしい」と思って後続車を見たら、車の前方下部に赤いランプが二個、控え目に点滅している。「あ、覆面さんやな」と思って、アクセルを自然に保ちながら走行車線に移動できる状況になるのを待って追い越し車線から移動したのです。

 そしたら覆面さんも走行車線に入ってきた。その時です、私たち二台の後方からワンボックスが「そりゃ誰が見ても分かるだろう」というスピードで走ってきて我々二台を勢いよく追い越した。

 「あ、やられるぞ」と思って見ていたら、覆面くんが加速しながら追い越し車線に移動すると同時にサイレンを鳴らして、まず当該ワンボックスを走行車線に移動させ(私たちの目の前で)、その後走行、追い越し車線で併走状態を作り、助手席に乗っていた警察官が窓を開けて手を出し、「ついてきてください.....違反ですので」と言っているように見えた。

 この覆面くん、多分第一ターゲットは私の車だったと思う。形状も変わっていますし。しかし恐らく彼等を満足させるスピードを出していなかった。私もそのつもりで走っているので。しかも可及的速やかに素早く走行車線に戻った。

 で後ろから来たワンボックスがターゲットになったのだと思う。私の運転方針は「追い越しの際も目立つスピードは出さない。追い越しが終わったら直ぐに走行車線に戻る」ですが、この方針を守ることによってかなり「後続車がターゲットになった」ケースがある。

 多分二つ見ていると思う。覆面くんは。それは第一に追い越しの際のスピードが度を超していないこと。逆に言えばそれは「追い越しの際は、ある程度の、必要な範囲の限度オーバーは認める」ということです。二つ目は「追い越しが終わったらなるべく素早く走行車線に戻るかどうか」です。

 結構第二のポイントは重要で、そもそも追い越し車線を一定距離以上に長く走行することは道交法違反です。あくまでも「追い越しに使える車線」という位置づけなので。結構この手、つまり追い越し車線だけを勢いよく走る車が多い。危ない。

 むろん道路が混み合っているときはその限りでない事もある。だから、パトカーや覆面が本気で取り締まりをやるのは、「道路がある程度空いている、混み合っていないとき」です。今の車は出そうと思ったら直ぐに加速する。それが危険。

 先日も箱根に行ったのですが、特に気を使うのは東名から小田原・厚木道路に入ったときです。そもそも速度制限が70キロ。東名とはかなり違う。加えてほぼ常に覆面くんがいる。皆さんもお気を付けあれ。

 それにしても、連休も過ぎてとってもバイクが多かった。運転しながら「バイクの季節だな」と思いました。まだまだ彼等は革ジャンで武装していますが。北海道バイク旅なんていいんですがね.........。


2018年05月11日(金曜日)

  (02:45)「北朝鮮の金正恩委員長の専用機が、ダイレクトに飛べる距離........」というのがシンガポールに決まった一つの要因........っていうのが笑えたな。つまり同じく候補になっていた欧州の地は、「ダイレクトに飛べないから無理」となったのか。

 習近平さんとの北京、そして大連での会談で予行演習して、彼にとっては3人目の大国のトップとの会談の相手がトランプ大統領ですか。そんなに大きな国でも、力のある国でもないのに、「習近平→習近平→トランプ」という世界トップクラス(善し悪しはべつにして)との相次ぐ会談。

 それはある意味、北朝鮮が普通の国ではないことの証拠のように思う。安倍さんが今年どのくらいの世界の要人と会っているのか知らないが、もっと幅広くお付き合いしているでしょう。そのうち金正恩氏はプーチン氏とも会って、「世界のスリートップを制覇」とか言い出すかも知れない。

 6月12日、シンガポール。あの暑い、しかしビルの中は凍るような国で二人のちょっと変わった政治家がどんな話し合いをするのか。トランプさんは今回3人のアメリカ人をポンペオ国務長官とともに連れ戻すことに成功。早朝にも関わらずアンドリュース空軍基地に出迎え。ペンス副大統領とともに。

 「直近の政権の成果」ではあるし、「選挙対策用の素晴らしい成果」とも言える。本番はやはり6月12日に金正恩とどんな中味の話し合いをするのか。「期限を区切ったCVID」が必要ですが、その点については北朝鮮は中国を仲間に引き入れて「そこをなんとか」と。段階的非核化(見返目当ての)を画策。

 一番の関心事はこの北朝鮮の姿勢(画策)にアメリカがどう出るのか。場所も日にちもきめたということは、双方が「着地点はあるだろう」くらいまでの認識に到達したことを示している。しかしはっきり言って、日本の為にもトランプさんには選挙対策用にあまり妥協して欲しくない。

 マレーシアのマハチール氏の首相返り咲きは凄い話です。日頃この国を追っているという訳ではないので、FTを読んだり。別件で新谷大輔さん (以前も番組に出てもらった 正式には三井物産戦略研究所 国際情報部アジア・中国・大洋州室 室長兼主席研究員)とSNSでやり取りしていたら、マレーシアが話題に。

 その中で「これは良いポイント」という視点があったので、彼の承諾を得て番組で紹介することにしました。金曜夜のラウンドアップです。その後はポッドキャストで聞けます。


2018年05月09日(水曜日)

  (03:45)日本時間午前3時開始の予定を13分過ぎて始まったトランプ大統領のイラン問題に関する演説は、約13分で終了。ちょっと以前より太って、そして顔から表情が消えていて、自分に対する「非難の声」を覚悟し、それを睥睨しているように見えた。

 それにしても「選挙公約」を「守ろう、守ろう」とする人だと思いました。その公約故に自分は大統領になれた。「それを変えることは負け」「それを変えることは二期目を諦めること」と思い定めているような印象を私は受けた。

 結論は「イラン核合意からのアメリカの離脱」と「アメリカによるイラン経済制裁の再開」。一言で言えば「前政権が結んだ今の合意は欠陥だらけ」という事。彼の英語は比較的分かりやすい。つまり弾道ミサイルに関する合意がない、それに「a short period of time」(5年、10年など合意部分によってだが)でイランが核を持つことが許される、という点を指摘していたように思う。

 イランの反応が出てくるのはこれからでしょう。イランについては同国の政権を目の敵にはしているが、国民についてはその文化・歴史を含めて尊敬している、と言っており、聞きようによっては「政権転覆も視野に入れたらどうだ」と言っているようにも聞こえた。

 イランの問題であるにもかかわらず、北朝鮮の問題にも何回か触れていて、ポンペオ国務長官が最終的な詰めを行っている(今北朝鮮に向かっているとか言っていた)などと触れていたのが印象的だった。

 その北朝鮮の金正恩は中国の習近平と大連で会談。北朝鮮の核廃絶は「段階的に」との両国の方針をアピールしていた。これは「早期のCVID(The Complete, Verifiable, and Irreversible Denuclearization of North Korea)」というアメリカの方針と相容れないし、イランに対する今回の厳しい姿勢からすると、「なかなか米朝が会談するのも難しいのではなかい」と思わせる。

 トランプ大統領が2〜3日で日時・場所は公表すると4日にツイートしてからもう5日かな。実は北朝鮮が中国依存を強めて自分の主張を何とかアメリカに飲ませようとする中で、アメリカは徐々に「自国の大統領を送り出してはたしてそれだけの成果があるのか」「むしろ恥かきにはならないか」と考えている雰囲気もある。

 今の段階で北朝鮮が改めて強調している(中国の肩入れで)従来型の同国の要求は、そもそも論的にアメリカの主張と相容れない。相容れないのに会談するリスクは高い。トランプ大統領の思い付きで「会談 ? いいよ」で始まった今回の話は、実は相当きついところに来ているのかも知れない。

 もっともイランに関する記者会見であれだけ北朝鮮にトランプ大統領が触れたと言うことは、まだ事態は going でトランプさんとしては「やる気十分」なんでしょう。その辺は今後数日で明らかになると思う。


2018年05月06日(日曜日)

  (22:45)今ちょっと外に出たら、雨はまだパラパラですが、風が強い。連休の最後の土日は天気が良かったのですが、一転という感じです。明日の通勤はちょっと大変そう。

 ところでなんか大騒ぎですね。毎日新聞はTOKIO関係の文書3通をそのまま添付した記事を配信している。芸能界の常識をあまり知らないので、それがグループの解散なのか、それとも4人で存続なのかどうか。良く分からない。

 分裂かどうかもそうだが、5人で作った楽曲が今後どうなるのかなど難しい問題がいろいろあるらしい。私の知っている限りでは、各メンバーはそれぞれ様々な番組をテレビ、ラジオで持っている。それは多分続けるんでしょうね。あと損害賠償関係など。

 北朝鮮がアメリカや日本に対する非難を再開した。22日の文在寅とトランプの両大統領による会談があって、いよいよその後の米朝首脳会談が接近。常識的には「やる」ということになれば、「あと1ヶ月以内」ということでしょう。

 つい先日中国の王毅外相が平壌に行って、その直後の北朝鮮によるアメリカと日本批判。中国が後ろにいることは間違いない。北朝鮮としては中国を後ろ盾に、そして韓国を味方に引き入れて......ということでしょう。

 うまくいくのかな.....と本当に疑問に思う。北朝鮮、その後ろ盾の中国は、非核化のプロセス進行の中で、ONE BY ONEの見返をアメリカから欲しい、という態度が鮮明になってきた。対するアメリカは「早期のThe Complete, Verifiable, and Irreversible Denuclearization of North Korea」を臨むでしょう。それとどう折り合いが出来るのか。

 北朝鮮が日本やアメリカに対する非難を再開した今、しげしげと考え始めています。


2018年05月03日(木曜日)

  (07:45)今朝目を覚ましたら出ていたFOMC声明を読みながら、「これって健全なもの ?」と思いました。「both overall inflation and inflation for items other than food and energy have moved close to 2 percent.」の部分。

 前回までの表現は、「both overall inflation and inflation for items other than food and energy have continued to run below 2 percent.」でした。この場合、belowもcloseも共に「2%に達せず」の事実を指していますが、もちろん印象は全く違う。belowは「目標に遠い」印象だが、「close」は「かなり近い」の印象。

 確かに原油相場が上がり、商品相場も上がり.....物価の環境は「2%の目標達成」に接近している。しかし中味を見ると「中東情勢の緊迫化」「貿易規制の動きの中で、関連商品の値上がり」を背景とする部分も多い。善し悪しの問題は別にして、いわばトランプファクター。

 むろん、「アメリカの景気は良い」というのがFOMCの判断で、それは第一パラグラフを読むと分かる。家計の消費が落ちているのがちょっと心配だが、その他は雇用を含めて問題なし。まあだから、今朝の日経ネットなどが報じている通り、「6月に利上げ」の方向なんでしょう。

 次の利上げでアメリカの政策金利は....と見たら、現在が「target range for the federal funds rate at 1-1/2 to 1-3/4 percent.」なので、「1-3/4 to 2 percent」ということになる。片足が2%に。

 で「今朝の長期金利は ?」と見たら、ウォール・ストリート・ジャーナルを見ると「1 Day Range 2.957 - 3.001」で、引けは2.97%。ギャップが狭くなったな、という印象。まだリバースには1%前後の差があるが、政策金利と10年の長期金利差が1%とは。

 過去の印象では「何かが起きる」レベル。しかし経済もかつてのそれではない。この長短金利差ではいろいろな業界が利幅を確保出来ない。その意味でも産業構造は変わるんだと思う。


2018年05月02日(水曜日)

  (00:45)うーん、私なんかかなりロイヤリティの高いユーザーだと思うんですよ。他の会社のそれは使う気がしないので。しかしそれでも、「おいおい、ちょっと」と今日は思ったな。

 午後かな。銀座のアップルショップに行ったのです。もういくらなんでも出ているだろう、と思って。だって発表されたのが昨年6月の開発者会議。もうそろそろ一年です。モノはアップル自社製の無線充電器 Air Power。一台でiPhone、watch、それにワイヤレスイヤホンなどの充電が可能。

 期待して行ったら充電器について店員が出してきたのが、「他社製ですが....」と。「え!!!」ってなもんですね。これって私の車に付いているチーと同じじゃ、と思って聞いたら「そうです。チーと同じです」と。意味ない......。

 ま、買いたいものは三つあった。iPhoneを音声付きで講演で使うための写真右側の機能分化器(音声とプロジェクター用の)。むろん無線で音声を飛ばせば良いのだが、なかなかその機能を持つ会場は少ない。なのでどうしても一つ必要なんです。「7」以降のiPhoneには音声ジャックがない。

 もう一つはワイヤレスイヤホン。購入を見送っていたが、「そろそろかな」と思って。しかし一番欲しいものが発表から一年、もう次の開発者会議が開かれようというのに、ない。と思ったら「次期MacBook Airが発売延期?」というニュースも。

 市況をちらっと見たら、アップルの株は高値から既に10%下がったそうな。むろん最大の原因は「X」の売れ行き不調。しかし「出します...」と言っていた商品が出てこないというのも、同社に対する見方の変化に繋がっているような気がする。

 Air Powerは本当に欲しいんです。で、店の方と話していて、私は家庭用チーでもいいので買おうと思った。そしたら店員の方に、「そろそろ出るかも知れないので、ちょっと待ちましょう」と。「じゃあ待つか」と私。なので、希望した三点のうち二点を買って帰ってきました。

 たのんますよアップルさん。Air Powerははよ出して下さいな。


2018年05月01日(火曜日)

  (09:45)昨日はちょっと唖然としたな。「その程度 ?」と思った。

 番組の前に、以前から付き合いのある尾道市の知り合いに電話して聞いたのです。彼は逃亡犯人が暫く(現在は24日までとされる)居たとされる向島に住んでいる。

 海を泳いで渡ったと伝わったので、「その可能性はありますか」と電話で聞いたのです。彼は尾道市内で会社を経営していて、会社のある日は毎日船で通勤している。向島と尾道は海岸線で短いところでは200メートル。

 番組の直前だったのですが、帰ってきた答えは驚くべきものだった。「お久しぶりです....」の挨拶が終わって本題に入って、「あそこは警察は泳ぐのは難しいという前提で動いていたようですが、どうなんですか」と聞いた。

 そしたら、「泳げるでしょう。私の時にはもう遊泳禁止になっていたが、私の前の世代の人達はよく泳いで渡っていた.....泳いだらまあ英雄でした」とおっしゃる。全然前提が違う。

 潮の流れ次第だというのです。尾道水道の潮が動いているときは泳いでも数百メートルは流される。しかし潮が動かない、比較的静かなときはあって、「その時は十分可能」と。そりゃそうでしょう。泳ぎのうまい人にとっては200メートルなんてたいしたことない。競泳では短距離です。

 「(尾道水道を)泳ぐのは難しい。だから島に居る」という前提は一体何だったのか。前提が簡単に崩れるものだったので、その結果は「広島市内で身柄確保」ということになる。24日まで犯人が隠れていた新築別荘も22日と24日の2回警察は調べたが異常を発見出来ず、、、、、というのもちょっとビックリ。

 その段階で確保していれば、広島県警の「尾道水道を泳ぐのは無理」という前提が間違っていたことは明らかにならなかったのに、もう遅い。幸い犯人は「刑務所内の人間関係が嫌になって」という、これもビックリの理由で逃亡し、そして誰も傷つけることなく逮捕された。その意味では良かった。

 しかしあちこちで立てていた「前提」がこうも簡単に覆るとは。ちょっとガッカリというか、「中途半端な前提は全てを狂わす」ということでしょうか。広島県警さにはちょっと大きな失態になった気がする。
 


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