情報の強者 ITとカースト:インド・成長の秘密と苦悩
 Day by Dayのコーナーにようこそ。
 分析・解説記事としての「News & Analysis」、食道楽のための「EATING OUT」、勉強家のための「LINK」、そしてややまとまった意見・感想を載せた「CYBERCHAT」、友人達の論文を集めた「FRIENDS」のどこにもは当てはまらない情報や私自身の意見を、この「Day by Day」で拾っていきます。
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2017年11月21日(火曜日)

 (02:55)またちょっと世界が騒々しくなるな。今ちらっと見たら、BBCのサイトに速報が上下に並んでいた。

 上は「US to declare N Korea 'sponsor of terror'」で
 下は「Merkel 'prefers new vote' after talks fail」と

 アメリカ(トランプ)による「北朝鮮の”テロ支援国家”再認定」は、私が日経の「金正恩氏との会談見送りか 中国特使が帰国 」という記事を読み終えた直後に出たように思う。日経の記事は

 「中国共産党の宋濤・中央対外連絡部長は20日、北朝鮮への4日間の訪問を終えて帰国した。中朝関係筋によると金正恩(キム・ジョンウン)委員長との会談は見送られたもようだ。核・ミサイル開発を巡る中朝の立場の違いを埋められなかったとみられる。中朝関係が一段と冷え込む可能性がある。」

   という内容だった。つまりそれ(宋濤・中央対外連絡部長の金正恩との会談なしでの中国帰国)を受けるように、トランプが北朝鮮のテロ支援国家再指定となっていて、明らかにこの二つはリンクしている。

 トランプは「今中国の特使が北朝鮮に行っている。大きな動きだ」と期待を寄せていたが、「なんだ、裏切られた」「じゃ、テロ支援国家の再指定だ」と判断したと読める。アメリカにもその辺の情報は逐一入っているでしょうし、機敏に動くことによって中国に「それじゃダメだ」というメッセージも送れる。

 ということは、既に2ヶ月以上続いている北朝鮮の自粛が「次の展開」に進む可能性がある、ということだ。「次の段階」には当然「核とミサイルの実験再開」が含まれる。北朝鮮ではまた「新たな粛正」が始まっているとも伝えられ(毎日「党指導部が軍幹部を処罰 統制強化の一環か」)、情勢は再び動き出した。

 連立樹立が行き詰まって第四次メルケル内閣を樹立できないでいるメルケル・ドイツ首相。少数与党政権か再選挙かの窮地に立たされていることは報じられているが、この「Merkel 'prefers new vote' after talks fail」というBBCの報道は、ドイツが再選挙の方向を向いていることを示す。

 ということは、 new voteでかなり明確な「国民によるメルケル支持」が得られなければ、長く続いた「メルケルのドイツの時代」が終わることになる。これは世界にとって大きな変化だ。

 BBCの記事は「German Chancellor Angela Merkel has said she would prefer new elections to leading a minority government, after a breakdown in coalition talks plunged the country into political crisis.She also said she did not see any reason to resign from her post despite the failed negotiations.」と述べる。

 つまりメルケルは連立協議が不調に終わった(FDPが協議から離脱)からといって「首相は辞めない」(辞める理由がないと言っている)が、かといって議会で少数与党の政府を率いるつもりはなく、むしろ選挙をやり直す、ということだ。ということは、少なくとも「ドイツの政治の空白」はしばらく続くと言うことだ。

 「prefer」と言っているだけで、「ではいつ次の選挙を行うか」とかの記述はない。今見た範囲ではそれは書いてなく、実際問題としては相当時間がかかる。今の事態を国民はどう考えるのか。「メルケルの威光衰退」「彼女も代わり時」と考えれば、メルケル時代は終わる。

 「やっぱり彼女以外いない」と考えれば、再選挙で再び国民の信任を得てメルケルが政権を維持することになる。結局は、「ドイツのための選択肢」がさらに勢力を伸ばすのか、それとも今の勢力圏を減らすのか。そこがポイントだと思う。

 BBCの記事を読み進むと、「今選挙をやれば、 AfD(選択肢)に有利」という見方が多いらしい。ドイツでは。なので「もうメルケルとは連立を組まない」と言っているSDPが「じゃまた、連立の話し合いに乗りますか」と言うかどうかも一つのポイント。

 多分この二つは明日の日本の朝刊には載らない。なので、ちょっと書いておきます。


2017年11月19日(日曜日)

 (22:55)まだSIMを入れずにテーム(アプリを徐々に入れて最善のフォーメーションにする)している段階なのですが、気が付いたことが二つ。アップルのiPhoneXです。

 まず認証。買って直ぐは当然ながら眼鏡をかけて認証した。私は普段かけていますから。しかしその後直ぐに、眼鏡を外して面と向かうと認証しないということに気づいた。不便。

 うーん、やり直そうかな、と思っているのです。起きた時など眼鏡をかけずに認証したい......ということで、「ほんじゃ」と思って、この文章を書きかけのまま、顔認証のやり直しを「眼鏡なし」でやってみたのです。

 そしたら、あら不思議。今度は眼鏡なしと眼鏡ありで両方でXは私の顔を認証した。 ヒカキンが「Xを買ったが8に戻した」と動画で言っていて、その理由は「眼鏡なしでは認証しない」と言っていた。

 彼も眼鏡をかけて最初の認証作業をしたに違いない。彼も普段眼鏡をかけていますから。彼には「眼鏡なしで認証し直したら」と言ってやりたい。いや、それは他の多くの方にも言えるが。私も今日気がついた。

 ついでに「目をつぶって」と「ごく薄目(細い目)で」を眼鏡なし、眼鏡ありでやってみたら、両方とも認証しなかった。つまり寝起きでXを使うときは、ちょっと無理して目をパッチリ開いて認証しないと....。

 しかし指認証もそうですが、生体認証は便利な一方で危ない。だって指と顔があればスマホが開くって言うことじゃないですか。ちょっと検討します。指認証も顔認証もやめた方が良いか。圧倒的に便利なので、局面で機能を止めるやり方もある。

 一つ不気味なのは、機能のワーク具合を見ていると、「こいついつも横目でも俺も見ているのか」と思うことがある。パスワードを入れたアプリまでも顔認証で起動するようになっているので、ある意味とっても便利。

 しかしあまりにもその認証が素早いので、「ベースとしていつも斜めからでも見てんのか....こいつ」と思う。見ている映像はどうなっているのかな、とも思う。なのでとっても、ある意味で不気味。

 しかし不気味な一方で、女性陣から「顔認証は便利だと思う」という声も。これは私も経験があるのですが、手が濡れているとiPhoneは指認証はしない。女性達が言うので。「だから男の人よりよほど手が濡れる仕事をする女性には顔認証は便利」と。

 なるほどと思いました。不気味さと便利さ。どちらを選ぶかはそれぞれの人の選択。しかし選択肢が出来たこと自体はナイス。毎回6桁(4桁でもそうですが)入れるのは、確かに面倒。


2017年11月18日(土曜日)

 (06:55)今朝の日経新聞は読むところが多くてなかなか良い。一面トップの「サウジ政変 国王退位の影」は、事の潜在的重要性を鑑みれば、非常に妥当な土日版の一面トップだと思う。

 この日経の記事と、CNBCの「Saudi Arabia 'settlement': Why the kingdom is offering detained elites freedom for their assets」を合わせ読めば、この急激に変化する、しかし世界に対する影響力のはなはだ大きい国の先行きをある程度読める。

 つまりムハンマドがすんなり権力掌握に向けて動けるのかどうか。拘留した王族の処分は「cash-for-freedom」で対処するらしいが、それは逆に王族間で同王子に対する反対運動を強めないのか、という懸念も確かにある。

 一方でCNBCで「サウジの多くが職を失った若者の間では、ムハンマドに対する支持が広がるだろう」と予想。しかしその辺は私はあまり良く分からない。何せ私はサウジに行ったことがないし、行ったことがあっても王族間のパワーバランスを読み解くのはなかなか難しいでしょう。

 3面の「日産、まかり通った不正行為」は、あまり今は前面に出てこないが、いわゆる「ゴーン改革」の負の側面が出てきていると思う。積年の弊害という図式を強く感じる。ゴーンさんは確か「コスト・カッター」として有名だった。「省略」はその一つの結末でもある。

 中国の広州で自動車ショーが始まったらしいが、7面の関連記事は「日本やドイツをEVで追い越そうとする中国の狙い」がよくわかって面白い。しかしどうだろうか。「モノを作る」ことへの中国人の最後の執着心は、日独より低いと思う。政治の政策の結果としてのトップ狙いのような気もする。

 15面の「巨人ウォールマート アマゾンに反撃」は面白かった。古い小売業の代表のように言われてきたが、ウォールマートが着々とネット企業の買収を進めていたことは良く知られていた。私も何回も書いてきた。

 アメリカでのネット販売シェアはアマゾン4割に対して、ウォールマートは4%らしい。まだ10分の1。しかしその果敢さは特筆に値するようで、私は知らなかったが「jct」のロゴが増えているという。

 ウォールマートが去年買ったネット通販企業にジェット・ドット・コムというのがあるが、「jet」は同社のロゴらしい。つまり今までの「amazon」一色から、徐々にリアル企業系のネット通販企業のロゴも増えていると言うことでしょう。配達の世界で。

 それに少し関連するが、グーグルの日本法人は今の六本木ヒルズから渋谷の新しいビルに戻るそうな。ネット企業がリアルに手を伸ばし、リアル企業がネットに手を伸ばす。グーグルもグーグル・ホームのCMを各所で開始して(私が一番頻繁に見るのはタクシーの中だな)、リアル感が出てきた。

 今朝の新聞ではないが、昨日の日経夕刊の「GE誤算、ライバルに波紋」も面白かったな。あれだけ優良企業だったのに、GEの株価は今年に入って「42%低下」とある。全体が上がっているだけに、これは痛い。バフェットさんはどうしているのだろう。GE株を(確か持っていると思った)。

 最後になるが、白鵬はきっと思っていますよ。「結局、横綱の地位を守るのは俺か.......」と。他の横綱はあまり横綱らしくないことが分かりつつある。稀勢の里には頑張って欲しいが、今でも不思議なのは怪我をした後の「出たい出たい病」。親方には止めて欲しかった。

 日馬富士事件は徐々に「何が起きたのか」については明らかになりつつある。診断書が二通あるのも「...骨折の....疑い」で大分晴れてきた。しかし分からないのは貴乃花親方の行動とその意図です。それは彼にしか分からないかもしれない。


2017年11月16日(木曜日)

 (06:55)笑ったな、本当に.........

 私はホテルの入り口から入って左側にある角張った(長方形だった)バーの一角で立って酒を飲んでいたのです。ばぶちゃんと時々話しながら。

 ふと気がつくと私の右手に次々と「お酒を飲むニーズではない客」が来ては去る。どうやらフロント作業が進行中。改めて見ると、バーのインサイドにあるPCには「FRONT PC 2」と書いてある。

面白い支配人(captain)でした  「あ、ここはフロントも兼ねているんだ.......バーカウンターがね」と。だって飲み物を注文して飲んでいる私の直ぐ右側。もう私は笑いをこらえてしばしばチラ見していました。コーカシアン、アジア系、そして日本人と次々にチェックイン。

 ニフティのF金融時代から知り合いのばぶちゃんに誘われて、彼がちょっとコンサルした新しいマリオット系のホテルMOXYを錦糸町に見に行ったのです。イベントがらみで。

 11月01日開業。なので既にお客さんが一杯いたのですが、お部屋も見せてもらいました。基本的にツータイプ。ツインとクイーン。削ぎ落としていますよ。スリッパ、寝間着、バスタブなしのなしなし。机と椅子は壁に掛けてある。しかしこざっぱりしてベッドは良い。必要なものはあって、「泊まってみてもよいな」という印象

 地下にはランドリーコーナー、そしてまずまずの大きさのジムがある。だからとっても機能的なのです。ホテル全体が。でも一番のウリは一階。部屋が狭いので入り口入って右側がいってみればビジネスコーナー。長い机があって作業が出来、WIFIが無論使える。

 入り口入って左側のバーが面白い。既に書いたようにフロントを兼ねている。後ろにはバンドが入っていて、ナイスな音楽を。ということは、フロントと同様にバーは24時間営業。カンパリソーダを作ってくれる人が、そのままフロント作業もする。   ばぶちゃんがキャプテン(支配人 のこのホテルの呼び方)を紹介しますと言うので待っていたら、いらっしたのはさっき館内全体を案内してくれた彼だった。写真に掲載しておきましたが。リージェントの。どひゃ。

 彼の右側の壁の表示を見て下さい。「CHECK IN BAR LOUNG」と書いてある。つまりそういうことです。それで価格帯は一泊1万8000円ほど。マリオット系のホテルで、「リーゾナブルかな.....」と。

 このホテルの周囲が笑える。特定目的系のホテルが一杯。当たりを歩いていたら間違われそうな。でも近くに飲食店も歩けば一杯有るし、面白いのではないでしょうか。24時間チェックイン出来て、24時間そこでお酒も飲める....」とね。

 新しいアイデア、新しいベース、そして新しいスペースの提供。面白かった。


ツインルーム





2017年11月15日(水曜日)

 (07:55)買った後にいろいろ忙しくて見れていなかったFinallyのミュージックビデオを全部見ました。結構良かった。

 「ああ、全部はこういう曲だったのか」と思うのは「HERO」かな。NHKのオリンピックテーマソング。ブルー基調の絵が綺麗。一番「(◎o◎)ドキッ」とするのは、二人の今のそのままの思いを歌のタイトルにしたとも言える「 How do you feel now?」かな。何せ16年ぶりの再会(?)。小室哲哉と安室奈美恵の「室室」コンビが復活?。「あれ、戻ったのかな」(?)と一瞬思う。違うんでしょうが。でも二人とも嬉しそうな顔をしている。

 一番曲として優れているし、聞くに値すると思うのは新曲の「Finally」かな。HPの記述によると日本テレビ系「NEWS ZERO」テーマ曲(見たことがないので知らなかった)らしいが、それにしておくにはもったいない曲です。

 なぜならビデオでも音楽アルバム(全52曲)の最後にもこの曲が収録されていて、何が良いって歌詞が良い。今の彼女の思い、これからの彼女の生き方を暗示するような。これを聞いて初めて分厚いアルバムの中に入っていた写真のセピア色が理解できた。

 迷いなく「守るものがあるから 強くなれる」と宣言し、「両手を広げて全てを受け止める」と彼女。「輝かしい未来へ Finally」と。「守るもの」とは。自分(の今後 ?)、HARUTO君、それとも別の人。

 でもとっても踏ん切りが付いている印象がする。いいじゃないですか。あの踊りも40代の後半も続けるのは無理。お母様のこともあり、いろいろ思うこともあるのでしょう。しかし彼女はやはり歌と踊りがウリです。それを我々は楽しむ。

 最後(?)の作品は良いできばえだと思う。知っている曲もあるが、知らなかった曲も一杯あったし。彼女の今後が輝かしい、そして「眩しく煌めく」ものになるように。そして「願い続けた日が今スタート」を切っていて欲しいと。


2017年11月15日(水曜日)

 (05:55)昨日行ったドコモの店の男性店員にはその認識はなかったが、どうやら私が得ている情報や認識では、iPhoneの8とXの一部に「GPSにからんだ不具合」が生じているようで、いろいろな報告が入っている。

 一番多くのクレームを出しているのは、絶対的にGPSを常に使うポケモンGOユーザーが多く、何には「バージョンがiOS11.1.1」から「11.1.2」に上がるまでその遊びは出来ないので「中止します」との報告も。

 私は新しい機種が出るときには「どうせ不具合があるだろう」と前の機種、前のOSを残す癖が付いているので、今のところ被害はない。実は昨日ドコモに行ったのは、「やっとXが来ました」というので、「しばらくはSIMなしで使って見よう」と思って受け取りに行ったため。

 前の機種にも不具合が出ていないが、今回のXも夕べ使ってみただけだが、何らGPSも問題がない。暫くは持ち出してもテザリングで使って、電話はしない方針。不具合がなくなったくらいから使って見ようかな、と。不具合が出れば出たで面白い。

 iPhoneのHPの出し方が変わったとか、今まで使っていたページを出すのは「上げて止める」とかXに関してはいろいろ言われているが、なんちゅうことはない。全く問題無く手が動いてくれる。何が新しくなったのかなど、しばらく使って様子を見る予定。一週間くらいはSIMなしで。

 「8」と「X」のGPSの不具合......で検索すると、この記事など一杯出てくるが、まだ一般マスコミでは報じられていない。「一部」というのがどのくらいの部分なのか、それがいつ解消されるのか、多くの人が悩んでいるようなのでちょっと対応してやった方が良いのでは......と思っています。

 「8」や「X」を運転の時のGPS代わりにしている人はちょっと気を付けた方が良いのかも知れない。詳しくは不具合の内容もよく知らないので分かりませんが。


2017年11月14日(火曜日)

 (05:55)紫の部屋に入れられて、VRの機器を背中に背負って、そして顔の目と耳を覆って....手にランタンを持ち......手と手を繋ぐか、リングを持ち.....の恐怖体験。




 東京お台場のダイバーシティ、その5階。新しい施設がそのほぼ中央に出来ている。誘われて行ったら、「こういうものか」という意味で面白かった。恐怖体験の筈が.....。

 怖い人は少し床にしゃがむとスタッフが助けに来てくれます。「こういうことが出来るのか........」という勉強にはなった。ははは。


2017年11月12日(日曜日)

 (05:55)そうだそうだ。最近黒部アルペンルートを使って立山、黒部を通って、その後上高地(11月の上旬で閉鎖期間入り)を通過して松本経緯で中部地方の典型的な山岳地帯を一周という旅をしました。二晩三日の。

 北陸新幹線で「黒部宇奈月温泉駅」で降り、宇奈月で一晩過ごして翌日は立山経由で黒部アルペンルート、そして一泊して上高地をかなり歩いて松本経由の帰京という。移動距離が長かったのですが、いろいろな気象条件に遭遇して面白かった。

 写真はFBでは時々投げたのですが、ブログにもちょっとまとめておこうと思って。一番は雪の黒部ダムかな。強い風と雪で、雪がダムに当たって下から吹き上げている。これが面白かった。特定の気象条件でしか起きないことなので。ただし、この日は「立山室堂平」から富山湾を眺めると言うことは出来なかった。雪だったので。

 ほとんどの人(数多くの中国人も ?)が肩をまるめて寒そうに歩いていたので、「ほんじゃ」と思って、「186メートルをジョギングしてやれ」と思って始めたのですが、最後の最後にちょっと息苦しく。ははは。標高が高いので。

 翌日は非常に良い天気。今年最後の上高地を楽しみました。穂高や焼岳が綺麗だったこと。その写真も掲載しておきます。そして最後は松本城の夕焼け。駅に午後4時頃着いたのですが、列車は50分。「きっと夕日に映える松本城は綺麗だろう」と思って。タクシーでさっと撮影に。

 思った通りの綺麗さでした。烏城(市民の呼び方 黒いので)の面目躍如。壁が黒光りしている。それはFBに掲載しましたから、ここでは赤い橋と松本城の写真を。撮る角度によって全然見え方が違う。光のいたずらです。

 黒部について改めて思ったのは、「あんなところに良くダムを造ったな.......」ということ。尋常の苦難ではなかったはず。いろいろな交通機関を乗り継がないと到着できない。

 行く前もちょっと見たのですが、帰ってブラタモリの関連3本を改めて。立山、そして黒部のワンツー。面白かった。トロリーバスは来年の11月が最後で、その後はEVに転換するとか。一番上が動画です。その他は写真。

黒部ダムで下から吹き上げる雪(YouTube投稿動画)

私にとっての今季初雪でした

既に紅葉がななり進んでいました

穂高岳がとっても綺麗でした。青空に映えて

噴火の後に雪が......

夕日に映える松本城


2017年11月10日(金曜日)

 (05:55)「へえ」という話題が二つほど。「米国抜きTPP、大筋合意 11カ国で早期発効へ」はまだ「大筋」なので今後もめることもあると思う。しかし大筋でも合意に漕ぎ着けたことがやや驚き。

 ま、「アメリカが抜けただけで崩壊と言われるのは嫌」というのが11カ国にしてみれば本音だったのかも。「そんなにアメリカ次第じゃないですよ。しかもトランプさんのアメリカ次第では....」と。

 なかなか難しいと思っていたのは、ベトナムなど東南アジアの国にとってTPPに参加する最大のメリットは「アメリカという大きな市場へのアクセス」だったが、そのアメリカがTPPから離脱した。TPPに参加する大きな誘因が一つ欠落した。

 なので、「ちょっと紛糾するかな」と思ったのですが、最後の最後にいろいろあったらしいが、「大筋合意」には到達した。アメリカは「2国間交渉」を推進しているのですが、ルールは包括的でシンプルな方が良い。だから多国間交渉です。さて、アメリカがしばらくしてどう出るのか。

 もう一つは安倍首相と中国2首脳との相次ぐ会談。11日に習主席と会談し、その後13日には李首相と会談するらしい。習近平さんとの会談はベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などにあわせたもの。

 李克強首相との会談は、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の開催地フィリピンで。今回の共産党大会を経て、この二人の中国首脳の力関係は大きくlopsidedになってしまったが、相次いでの主席と首相との会談には、それ自体にメッセージがある。

 中国は最近韓国との関係も修復した。対日でどのような姿勢を見せてくるかと思ったら、安倍政権始まって以来の相次いでの会談。日中間には依然として懸案が多いが、多分中国が欲しいのは日本の技術や資本でしょう。

 トランプ大統領は中国の対米大幅貿易黒字が生まれている責任は、「歴代のアメリカの政権にある」ととんでも発言。これには習近平さんも苦笑いしていた。おまけに今の中国の共産党一党独裁体制をたたえるような発言も。

 中国の2首脳と会談しても、安倍さんにはそのような態度はとって欲しくないし、むろんしないでしょう。そういう意味では、日本の首相の方がトランプ氏よりもはるかに思想的には安定している。

 トランプさんは「大切にしなければならない価値」に関する考えは希薄なように見える。


2017年11月08日(水曜日)

 (05:55)昨日は街を歩いていて、「ショック」と「おや」が。ともに六本木です。

 まず凄くショックだったのは、六本木のグランドハイアットから歩いて直ぐの所にあるローダーデール「年内閉店」。次もないそうだ。最終の営業日が12月の29日とか言っていた。

 「まだ公式HPにも書いていないんですが.......常連さんには少しずつ」と。「なぜ」と聞くと、つまりあの地区が住居地区に当たるので、「テラス営業にいろいろ問題が......」と。

 都内には「パンケーキの店」は一杯有る。骨董通りにも多い。しかし私はずっと「ローダーデールが最高」と思っていた。焼き具合と生地の粘り。うーん、次を探さなくては。あのテラスが好きだったのに。フレンチトーストでも好きな店があるが、それはここでは....。

 失望のうちに交差点に向かって歩いていたら、今度は「おや」。ヒルズを過ぎてなにやら右側の景色が違う。たしかバナナリパブリックだったのが、見慣れたロゴが。「google」と書いてある。

 ほとんど通り過ぎていましたが、しょうがないので足を戻しました。「いつからですか」と聞いたら「今月1日からです」と。そりゃ知らん。説明もろくに聞かずに中に入って見たら、結構綺麗に出来ている。

 グーグルの日本法人はヒルズのオフィスビルに入っていますから、近い。最初「うーん、充電ステーションに良いな」と思ったのですが、急いでいたのでその時は直ぐに外に出た。

 その時思ったのは我が家にある「グーグル・ホーム」もそうだし、ネット的にしか存在していなかった会社だが、ラウンジを設定するなど「ちょっとタッチャブルな会社に」というもの

 しかし今朝ネットで検索したらアスキーの記事があって、そもそもは『働き方改革を応援する3つの施策とともに「Google テレワークトライアル」を実施する』という目的だそうな。しかも重要なのは「一ヶ月の限定設置」

 もう今日は8日ですから、あと20日+しか存在しないテレワークラウンジ。

 そう言えば入って奥手の方で3人の若者が「テレワーク」らしきことをしていた。ま、PC打っているだけにしか見えなかったが。

 興味のある人は是非今月中に。私ももう一度は行こうと思う。(でもテレワークって、私はいつでもそうですが.....)


2017年11月08日(水曜日)

 (05:55)まだ「遠い脅威」なのかもしれないが、どうも気になるのがサウジアラビアと同国を巡る中東情勢だ。

 今終わったニューヨークなど海外のマーケットを見ると、3代表株価銘柄が反落したのと同じように、週明けでバレル64ドルを超えたブレント価格を初めとする原油相場は反落したようだ。

 CNBCによると、WTIの引けは57.20ドルと前日引値より15セント反落した。前日のWTI引値は2015年6月以来の高値だったから、それよりは少し下げたが、高い水準は維持したという形。

 また欧州のマーケットではブレント相場は引けが63.70ドルで、これは前日引けよりも57セント安。ブレントは週明けでは先週末比で3.5%も上がっていた。このパーセンテージで見た上げ幅は過去6週間ぶり。

 原油相場の高水準維持の背景は、サウジで進む国内政変とそれに関連したイランとの関係悪化。サウジの国内政変は、「汚職対策と銘打った権力闘争」だ。 4 日から同国で始まったもので、同国当局は新たに設置された反汚職委員会の 下で、王子11人を拘束したと発表した。

 その時にサウジ系の衛星テレビ局「アルアラビーヤ」が伝えたところによると、これに関連して閣僚ら3人も解任された。同国の反汚職委員会は、「サウジの発展を妨げる問題への積極的対策」の一環としてサルマン国王が設置を命じ、ムハンマド皇太子がトップの座に就いたという。

 同委員会には汚職に関与したとされる人物の捜査や拘束に加え、海外渡航を禁止したり、資産 を凍結したりする権限がある。筆者がこの報道を見て直ぐに思ったのは、「自分の息子であるムハンマド皇太子への権力委譲を狙う国王が、“汚職撲滅”の旗を借りて王族の中での権力闘争を開始したのではないか」というもの。

 問題は「それによって、世界にばらまかれているサウジのお金の流れが、今後どうなるのか」という点だ。まだサウジの汚職撲滅の動きは初期の段階だが、手法は習近平が中国で取った方法と似ている。

 ロイターはサウジの高官筋の話として拘束された具体的人物名を報じている。投資会社キング ダム・ホールディング・カンパニーを率いるアルワリード・ビン・タラール王子や、サウ ジアラビア国家警備隊大臣のムトイブ・ビン・アブドゥッラー王子、リヤド州元知事のト ゥルキー・ビン・アブドゥッラー王子そして王室裁判所の元長官のハリド・アル・トゥヴ ァイリー氏、アーデル・ファキーフ経済企画相、アッサーフ元財務相、海軍司令官である アブドゥッラー・ビン・スルタン・アル・スルタン海軍中将など。

 今朝のウォール・ストリート・ジャーナルのネット上の最初のニュースはこの問題で、「委員会がらみの逮捕・拘留は拡大へ」がタイトルだ。つまり4日からの一連の動きはフェーズ1に過ぎなく、第 2 幕、 第 3 幕があるとも想像される。

 それとの関連で興味深いのは、サウジの外相が対イランで非難を激化させていること。イエメンのシーア派勢力がサウジの首都めがけてミサイルを発射、サウジがそれは撃ち落としたことは報道されているが、それに関連して同外相は「イランによる直接的な侵略行為だ」と非難した。ミサイルを供給したのがイランだと見られるからだ。

 その真偽を筆者は知らないが、一連の流れの中では「外交では良くある他国批判パターン」を読み取ることが出来る。つまり国内がガタガタしているが故に、国民を団結させる意味からも関心を「外に向ける」ための行動だ。この場合はサウジはイランに批判・非難を向けて、国民の関心外しを狙っているとも思える。

 サウジの王族の範囲は広い。王族の数が半端ないのだ。サウジアラビアの語源となっている「サウド家」の流れを組む王族達。

 その中でサルマン国王は第7代サウジアラビア国王に2015年1月23日に就任。彼は初代サウジアラビア国王イブン・サウードの25番目の男子。第6代国王アブドゥッラーの異母弟。つまり複雑なのだ。

 その国王が先に、当時王位継承順位が1位のムハンマド・ビン・ナエフ皇太子(57)を解任し、自身の子である継承順位2位のムハンマド・ビン・サルマン国防相兼副皇太子(31)を”皇太子”に昇格させる異例の人事勅令を出していた。

 同皇太子は内外の政策全般を事実上取り仕切っていた。この新皇太子への権力集中を一段と進める狙いが同委員会にはあるとされる。当時から「新皇太子のもとでサウジは国内改革を加速する一方、対立するイランに一段と強硬に出る可能性がある」(日経)が報じられていたが、実際にそういう展開だ。

 サルマン国(81)からムハンマド皇太子(31)への権力委譲がどの程度スムーズにいくのか。行かないから今回の「国内での汚職撲滅運動に名前を借りた権力闘争」が始まったし、対イランでの強硬姿勢誇示とも読める。

 サウジ政府は公式には逮捕者、拘留者の氏名を公表していない。しかし報道の通りのメンバーだとすると、その中で一番の注目はタラール王子だ。同氏は世界屈指の富豪として知られ、ニューヨー ク・タイムズによると、ツイッターやシティグループ、21 世紀フォックスなどの株主だ。

 さらに、ビル・ゲイツ氏やルパート・マードック氏、マイケル・ブルームバーグ氏といっ た「ビジネス界の巨人」との取引関係でも知られる。彼が取り仕切っているようなサウジ系の投資が、今後この汚職撲滅運動でどうなるのかが問題だし、原油相場はそもそも「供給不安」(サウジ国内でも)を考えた。それ故の週明け6日の相場高騰。

 7日の小反落は「撲滅運動は目立った反対もなくスムーズ」という判断だろう。しかしそのままの展開で行くのか ? 株式市場など金融マーケットに対する影響も当然出てくるだろう。


2017年11月06日(月曜日)

 (07:55)ここ数日で一番興味を持った新聞記事は、日曜日の日経朝刊にあった「強権プーチン体制に綻び」でした。世界中の体制が何らかの揺れを経験している中、いままで「盤石」と思われているロシア。プーチンのロシアですが、そのロシアにも異変かと。

 副見出しは「ロシア各地で反政権デモ」とある。そういうことが散発的に起きていることは知っていたが、これだけまとまったデモがあったとは知らなかった。

 プーチン大統領の出身地であるサンクトペテルブルク(沈み行くが、綺麗な街です)では、彼の誕生日の10月07日に「プーチンのいないロシアを」などのスローガンを掲げて5000人規模のデモがあったそうな。

 当然警察が出動して、治安機関に数十人が拘束されたそうだが、緻密に思われているプーチン政権の政策があちこちほころびが出ていることは確かだ。クリミアを併合したのは国民の拍手喝采を呼んだが、その結果の西欧諸国の制裁でロシア経済は力強さを失った。つまり成長が難しくなった。

 自分達に都合良くなるように....とアメリカ大統領選挙に容喙したが(その証拠がアメリカで次々に明らかになりつつある)、その結果は逆にアメリカによるロシア制裁のムードを強めた。頼りのトランプ大統領もロシアの希望する方向には動けない。

 ロシアはずっと昔から汚職の多い国。この時のシベリア鉄道を利用したロシアの旅でも、各所でそれを確認出来たが、国民も全体的に経済のレベルが上がっているときは良かったが、厳しくなったら「(プーチン体制を)容認できない」という雰囲気を高めているのでしょう。

 プーチンに何が出来るのか。これがなかなか難しい。欧米の制裁を解除するためにクリミアで妥協する選択肢はない。アメリカの大統領選挙に容喙したのは過去の事で、これが劇的に良くなる見通しはない。

 結局「国内の締め付けを厳しくする」がその選択肢として残りそうだが、その場合には中国の国民より遙かに自由の使い方、情報収集能力に長けたロシア国民の反発が大きくなる、ということだろう。

 今までロシアは変数としては小さかったが、国際政治の上で「国内政治が必ずしも盤石ではない国」に入ってくる可能性がある。むろんちょっと先だとは思う。「プーチン以外に誰がこの国を動かせるのか ?」というロシア国民の声は強そうなので。


2017年11月02日(木曜日)

 (06:55)一言で言えば「待ちモード」のFOMC声明と言うことでしょうか。トランプ大統領の2日今日の次期FRB議長指名待ち、一般的に予想されている12月の利上げ待ち、そしてトランプ大統領の選択発表後の最初で、FRB議長としての最後の会見になるかも知れない12月FOMC時のイエレン会見待ち....の。

 今FEDHPを確認したら来年1月のFOMCは1月30〜31日(アスタリスクなし)に実施される。つまりイエレン議長が確実に議長であるが、あるとされる退任数日前。確か2月3日が現任期だった。彼女のその次のFRB議長を、アジア歴訪直前の大統領が2日発表する。

 ということは、もし仮にイエレン氏以外がFRB議長になるのなら、12月のアスタリスク付きのFOMCが、イエレン議長の最後のFOMC後記者会見となる。どうなるんでしょうね。アメリカのマスコミもパウエル氏だと言っている。

 トランプ氏は「意中の人物がおり、おそらくとても素晴らしい仕事をしてくれ る人だ」と語っている。「素晴らしい仕事をしてくれる」という未来形の使い方を考えると、 言外に「イエレン議長ではない」と言っているようにも聞こえる。

 もし意中の人が彼女だったら「素晴ら しい仕事をしている」になる筈だ。大統領は、そう、彼女の事を評価している。トランプ大統領は「イエレン議長はオバマ大統領の任命なのがマイナス」と述べている。でも最後に意見をころっと変える人だから。

 でも一読して思ったのは、「なんかい”2”という数字をつかってんねん」ということでした。2017の「2」、午後2時発表の「2:00」を含めると「2」が声明文の中にちょうど10個登場し、その内「 2 percent」として使われている「2」が五回。「多いな」と思って前回の声明を見たら、やはり「五回」だった。

 それだけ「 2 percent」がFOMCにも「気になる数字」ということです。ダブル・マンデートのうち「完全雇用」はほぼ達成できている。しかしいかんせん「 2 percentの物価上昇」が達成できない。声明文にも「 inflation for items other than food and energy remained soft」と出てくる。多分とっても気になっている筈だ。

 むろんいつもの「Inflation on a 12-month basis is expected to remain somewhat below 2 percent in the near term but to stabilize around the Committee's 2 percent objective over the medium term. 」という文章は忘れていない。しかし「中期的」っていつのこと ?

 ハリケーンが二つも来てアメリカ経済はどうなのという点については、FOMCは見方を変えていない。声明文には「hurricane」の単語が4回登場するが、その前に「despite」とか、「Although」があったり、その後に「however」がある。つまり「それは一時的や」という考え方。

 今後について何と言っているのか。「Consequently, the Committee continues to expect that, with gradual adjustments in the stance of monetary policy, economic activity will expand at a moderate pace, and labor market conditions will strengthen somewhat further. Inflation on a 12-month basis is expected to remain somewhat below 2 percent in the near term but to stabilize around the Committee's 2 percent objective over the medium term.」と。

 引用が長くなったが、ポイントは「with gradual adjustments in the stance of monetary policy」の「gradual」。次の単語が「adjustments」なので上げも下げもあるが、でも今の景気状況では「上げ」でしょう。当然ながら「それは12月」なんて言ってない。しかし今の「ハリケーンは関係なし」という景気認識なら、12月は利上げするでしょう。米株価をそれを織り込んだ上で上がっている。

 今朝もダウ平均は57.77と下三桁はパチンコの当たり揃いで上がった。引値は手元のスマホベースだと23435.01と、全て5以下の数字で構成されている。SP500の引けは2579.36で、4.10のアップ。但しNasdaqは−11.14。なんでやろ。後で調べよう。

 米株式市場は12月の利上げを織り込み、むしろ「もうやってほしい」と思っているのは間違いない。だって「gradual」なんだから、そしたらその後数ヶ月はない。今朝のニューヨーク株のCNBCの市況記事の見出しは「S&P 500 and Dow close higher after Fed leaves door open for December rate hike」だ。むしろ待っている。

 そりゃ、全会一致でしょう。色々なことが決まる直前に「割れ」を示すのはちょっと。Jerome H. Powellの名前は最後から2番目に出ている。声明全文は以下の通りです。

Federal Reserve issues FOMC statement
November 01, 2017

For release at 2:00 p.m. EDT

Information received since the Federal Open Market Committee met in September indicates that the labor market has continued to strengthen and that economic activity has been rising at a solid rate despite hurricane-related disruptions. Although the hurricanes caused a drop in payroll employment in September, the unemployment rate declined further. Household spending has been expanding at a moderate rate, and growth in business fixed investment has picked up in recent quarters. Gasoline prices rose in the aftermath of the hurricanes, boosting overall inflation in September; however, inflation for items other than food and energy remained soft. On a 12-month basis, both inflation measures have declined this year and are running below 2 percent. Market-based measures of inflation compensation remain low; survey-based measures of longer-term inflation expectations are little changed, on balance.

Consistent with its statutory mandate, the Committee seeks to foster maximum employment and price stability. Hurricane-related disruptions and rebuilding will continue to affect economic activity, employment, and inflation in the near term, but past experience suggests that the storms are unlikely to materially alter the course of the national economy over the medium term. Consequently, the Committee continues to expect that, with gradual adjustments in the stance of monetary policy, economic activity will expand at a moderate pace, and labor market conditions will strengthen somewhat further. Inflation on a 12-month basis is expected to remain somewhat below 2 percent in the near term but to stabilize around the Committee's 2 percent objective over the medium term. Near-term risks to the economic outlook appear roughly balanced, but the Committee is monitoring inflation developments closely.

In view of realized and expected labor market conditions and inflation, the Committee decided to maintain the target range for the federal funds rate at 1 to 1-1/4 percent. The stance of monetary policy remains accommodative, thereby supporting some further strengthening in labor market conditions and a sustained return to 2 percent inflation.

In determining the timing and size of future adjustments to the target range for the federal funds rate, the Committee will assess realized and expected economic conditions relative to its objectives of maximum employment and 2 percent inflation. This assessment will take into account a wide range of information, including measures of labor market conditions, indicators of inflation pressures and inflation expectations, and readings on financial and international developments. The Committee will carefully monitor actual and expected inflation developments relative to its symmetric inflation goal. The Committee expects that economic conditions will evolve in a manner that will warrant gradual increases in the federal funds rate; the federal funds rate is likely to remain, for some time, below levels that are expected to prevail in the longer run. However, the actual path of the federal funds rate will depend on the economic outlook as informed by incoming data.

The balance sheet normalization program initiated in October 2017 is proceeding.

Voting for the FOMC monetary policy action were: Janet L. Yellen, Chair; William C. Dudley, Vice Chairman; Lael Brainard; Charles L. Evans; Patrick Harker; Robert S. Kaplan; Neel Kashkari; Jerome H. Powell; and Randal K. Quarles.

 Implementation Note issued November 1, 2017

 最後に気がついたが、「The balance sheet normalization program initiated in October 2017 is proceeding.」という文章が、これだけで1パラグラフを形成している。最初声明全文を眺めたときに、「どこか声明文のバランスが悪い」と思ったら、ここか。はいはい分かりました。「進行中」ですよね。


2017年11月01日(水曜日)

 (06:55)会場を回りながら、テーマの「BEYOND THE MOTOR 」を静的に置いた車で表現するのはそもそも難しいな......と思っていました。

実にかっこよかった  「車である事を超えて」を現実的に担保するのは「CONNECTED」という既にかなり前から使われている単語が示す世界です。つまり「繋がる車」。しかし自分が使っている、そして乗っている車が「connected」であることを実感するのは、利用者がアクションを起こしたときです。

自動運転が可能になった後の車  乗る前にスマホなどを使ってナビを入れる、車内を暖房(冷房)しておく、乗ってからはボイス入力で近くのレストランを検索し、その結果を表示する、レストランを予約するなどなど。事故ったらセンターが呼びかけてくれる.....など。

 そのいくつかは既に実現しているのですが、総合的にそれを止めている車で表現するのは非常に難しい。なので「BEYOND THE MOTOR 」「CONNECTED CARS」を思い描きながらも、実は単体としての車に目が行ってしまう。

 だから本当にモーターショーをその概念でやろうとしたら、「車を実際に車を走らせるスペースがある場所」でのショーが良いのではないか、と思いました。街全体をショーの会場にするといった。でもまあ、前回は80万を超える人が来たTMS。なかなかそうは出来ないでしょうが。

 「connected」であること、「BEYOND THE MOTOR」であることを各車で確認しながら歩く事など無理なので、結局は会場を回って「これ....カッコいいな」などと思いながら、2〜3の関心のある車で立ち止まって係の人と話をする....という形で。

 「MIRAIの新型車はいつ出るのか」というポイント(自分の車がモデル落ちになるので)はあったのですが、それは出ていなかった。会場を回っていて一番目が止まったのは、一番目の写真の車でした。

面白い車でした。何かには入れず  「ポルシェ・356」の最新(?)バージョン。気品のある白、丸みのある車体、それにも関わらず「どれだけ出せるんだ....」という可能性を感じさせる。全く実用的ではないが、「買えるんなら買いたい」と思わせる車でした。うーん、触ることも許されず。

 次に「面白い」と思ったのは、完全自動運転が出来るようになったときに、車の内部がどう変わるのかをイメージしたと思われる車。確かトヨタさんのコーナーにあったと思う。

フランスの新しいメーカーが出品していました  道路交通法がどう変わるかにもよるのですが、完全自動運転では理論的には運転手も後ろを向いて同乗者と話をしたら、コーヒーを飲んだり.....といろいろ出来るようになる。今では想像も出来ないものを持ち込むことも可能です。面白かった。

 東1はトラック・バスでしたが、結構面白かった。普段触れない車なので。目を引いたのは、三番目の写真のそれかな。「まろやか」「トラックの印象ゼロ」という代物だった。未来のマイクロバスのような。「こんなトラックで配達に来てくれたら、中を見せてもらいたくなる」と思いました。

 今年もアメリカの自動車メーカーの影も形もなかったが、フランスから新しい自動車メーカーが出品していました。DS Automobiles。そう言えば一回だけこのロゴを街で見たことがある。「なんじゃいこれは」と思った。

 シトロエンから分離したメーカーらしい。「どこで試乗できるんじゃい...」と思いましたが、街でディーラーさんでも見掛けたら乗ってみようと思う。その他バイクなども面白かったな。(そう言えばテスラは出品していたかな....)

 反省したのは、いつも車に乗るときは持っているJAF会員証を持っていなかったこと。ゆりかもめで行きましたから。寒いので大阪から急遽帰ってきて行ったので。もっていたら200円安く入れた.....ははは。

 あ思い出しました。私は家にAIスピーカーが来たときから、「これは車に入るべきだ」と思っていました。「最新ニュースをやって」「誰々の音楽をかけて」と実に使えると思う。今のAIスピーカーはwifi 接続なのでちょい難しい(と思う)。

 今度スマホのテザリングで動かしてみようと思うが、5Gになったら十分に稼働するのかどうか。あのスピーカーは身の周りの彼方此方に置くことで利便性が高まると思う。


2017年10月30日(月曜日)

 (06:55)もうちょっと色々な動きに発展するかと思ったが、「急速に尻すぼみ」かな。クルドとカタルーニャです。ちょっと残念な気持ちもある。

 今朝の日経によると、独立のための住民投票を強行したイラク北部クルド自治政府のバルザニ議長は29日、議会に対して11月1日に退任する意向を表明したそうな。「住民投票後の混乱」が理由だそうだ。

 一方カタルーニャの情勢も世論調査の結果などから、「独立派の不利」が明確になりつつある。この週末にはカタルーニャのスペインからの分離・独立に反対する大規模なデモ(100万人が参加したとされる)が行われた。

 これは以前から報道されていたが、企業が次々に本部をバルセロナなど域内都市から出ている現実もあって、カタルーニャ州内でも「独立はやり過ぎ」「スペインとの共生が望ましい」との穏健な意見が増えているようだ。

 もともと「独立派」は、反対派が議場を退場したときに住民投票実施を決めたり、その投票も反対派がボイコットする中で実施された。そもそもの「投票の正統性」が問われる中での独立に向けた動きだった。

 遠い二つの地域に存在するクルドとカタルーニャの分離・独立の動きだが、そもに盛り上がり、そしてともに尻すぼみの様相を呈しているのには、二つの共通の背景があると思う。  

  1. ともに分離・独立した場合の経済的デメリットが大きく、内部にもそれに賛成しない勢力が存在すること。よって感情に突き動かされた分離・独立の動きが、その具体化接近とともに逆に勢いを失う兆しが見える

  2. 分離・独立を促す外部の力・勢力が弱いこと。クルドの独立にはIS掃討でクルド族の軍事力に頼ったアメリカも、「時期尚早」と牽制に回っている。カタルーニャに関してはEUを含めて、独立のカタルーニャを外部から支える国・国際機関がない
 クルドにしてみれば「また国際社会から裏切られた」との思いを強くするものだ。しかし内部もガタガタだったことが明らかになりつつある。故のバルザニ議長の退任表明だ。何よりも「我々の地」と宣言したキルクークを簡単にイラク政府軍に制圧されたことが痛かった。石油がなければクルドの繁栄もない。

 カタルーニャについても、彼等以外にカタルーニャの分離・独立を支持した国、国際機関(EUを含めて)はなかったとも言える。多分これはスコットランドの分離・独立の問題とも絡む。

 一週間前に調べたらカタルーニャは確か700万ちょっとの国。有権者は500万ちょっとらしい。新しい国が出来ると言うことは、その煩雑さを含めて国際機関にとっては「ややこしい問題」を数多く生む。

 善し悪しの問題は別にして、国境線を引き直す、書き換える、新しい国を作るというのはやはり相当なエネルギーと計算が要ると言うことが分かる。気持ちや感情だけではなかなか前に進まない。


2017年10月28日(土曜日)

 (23:55)今までNHKBSのMLB放送を見ていたのですが、要するに知りたいのは「なぜダルビッシュがいつもは決まるスライダーを今日は投げられなくなったのか」でした。あのNHK得意の回転数とか示してくれれば良かったんですが。

 そういう解説はなかったな。スライダーがかなり上振れしていた。つまりいつもは打者から遠ざかっているのに、打者目線に高目から入ってきていた。なぜ ? という点が最後まで不明だった。

 映像でも分かるのですが、今日も2回と3分の2投げた前田のスライダーは右打者の外角低めに決まっていて、「あれは打てないだろう」というところに決まっていた。ダルはなぜその投球が出来なかったのか。うーん「調子」と言うことなんだろうけど、不思議。

 でもね、心配な事はあったんですよ。前日の記者会見で「(8月に災害のあった)ヒューストンの事は心配していたし、ドネーションもした」と言った後、むろん冗談なんですが「なので、私が投げる明日の試合では飛ばないボールで....」と結構真顔で言っていた。

 なんだか顔が緊張していて、今までのポストの2試合(ともに勝利投手)の時とは違った。前の2試合では試合前の記者会見では明るい顔で「楽しみたい」と言っていたのに。あの時は言わなかった(テレビ局がカットしただけかも)。「あれ」と思ったのです。

 スライダーが決まらなかった、相手の監督に言わせると「荒れていた」のは精神的な問題 ? それが分からないのです。試合は最初の数回しかテレビでは見なかったので、それもあって夜のNHKの番組を見たのですが、その辺を解説して欲しかったな。せっかく投手(石井一)が解説者でいたので。

 それにしても今日は面白かったというかビックリ。新橋の近くを歩いていたのです。そしたら私の顔を見て「ニヤ」と笑ったご同輩くらいの男性が突然「勝ってます?」と。ダルちゃんの事でしかないでしょう。

 「なにの ?」と聞くこともなく、「さっきまで3−5で負けていました。4点取られましたから」とMLBテレビ(MLBの試合は4Gがあればどこでも)を見せながら。でも後で考えたら「結構すごい会話だったな」と。ま、MLBは3回登板して3連勝できるような甘い世界ではない。カイクルもバーランダーも苦杯をなめている。

 でも言えることがある。それは災害に遭った国、それに地域を代表するチームは強い、と。楽天もオリックスも。そして女子ワールド・カップの時の日本女子も。「戦う理由」「勝つ価値」が出来るんでしょうね。今年のヒューストは、だからもしかしたら強い。標語の通り「H IS STRONG」かも。

 がしかし、次の登板機会があったら是非ダルには勝って欲しい。あれ。ということはワールド・シリーズに先発したのは「ダルで二人目」とMLBが書いていたから、日本人投手で先発してワールド・シリーズの試合で勝ったことがあるのは松坂だけ ? 2007年の第三戦。あの時のボストンは強かった。確かレスターがいた。

 だってその前の日本人投手は伊良部もそうですが、それほど活躍していない。リングを貰った人は多いが。じゃ第七戦にまでもつれて、その際にダルに投げて、そして勝って貰いましょうか。

 日本人選手で初めてワールド・シリーズに出たのは岡島。同じ2007年。それにしても、グリエルはくだらないことしてないでDeNAにエールでも送れよ......。


2017年10月27日(金曜日)

 (00:55)野球では、本当に何が起きるのか分からんな...。前田も好投してドジャースが3-1になった段階で、「もうええやろ....」と思って仕事もあって外に出たのです。午後2時過ぎになって見たら「6-7」でドジャースは負けていた。

 「どうして」と思って夜11時からのNHKのBSを見て「なるほど」と。思ったのは少しロバ^ーツ監督の投手交代が早かったのでは、という印象。前田は六回からで良かったと思う。「ヒルを引っ張った方が.....」という点。

 結局ベンチに投手がいなくなって、最後にあの最後のピッチャーを出さざるを得ない状況は、「ブルペン陣のこれまでの出来から言って予想外」とは言え、ちょっと動きすぎた印象。

 いよいよ明後日の第三戦はダルビッシュの登板。シリーズ的にはこれで1勝1敗で面白くなって、ダルが投げる第三戦の結果次第でシリーズの流れが大きく変わってくる。ダルビッシュがどのようなピッチングをするのか。

 私は依然として「ドジャース有利」の見方だ。アストロズは先発の核であるカイクルとバーランダーがともに勝てなかった。しかしドジャースはカーショーがきっちり勝っている。ヒルも心配された割には良く投げた。

 ところで先ほど「ジラルディ監督、辞任か」というニュースがMLBのサイトに。同サイトは「まだヤンキース球団は確認も否定もしていない」と言っているが、GMのキャッシュマンが声明を出したらしい。だから正式 ? MLBのサイトは次のように伝えている。

 "I want to thank Joe for his 10 years of hard work and service to this organization," general manager Brian Cashman said. "Everything this organization does is done with careful and thorough consideration, and we've decided to pursue alternatives for the managerial position.

 "As [managing general partner] Hal Steinbrenner and I mentioned to Joe directly this week, he has been a tremendous Yankee on the field and away from it, as a player, coach and manager. He has a tireless work ethic, and put his heart into every game he managed over the last decade. He should take great pride in our accomplishments during his tenure, and I wish Joe and his family nothing but success and happiness in the future."

 対してジラルディは次の声明を出したそうだ。"With a heavy heart, I come to you because the Yankees have decided not to bring me back," Girardi said. "I'd like to thank the Steinbrenner family for believing in me and giving me this wonderful opportunity. I would like to thank Brian Cashman and his staff for hiring me and always trying to improve the team.

 "Finally, I'd like to thank the fans for their great support as a player, coach and manager and the lasting memories of their passion and excitement during the playoff games, especially the final six games, which will remain in my heart forever."

 最後の6試合ね。でも私の彼に関する鮮明な記憶は、2009年のワールド・シリーズMVPを取った松井の横に居たジラルディかな。あれ以降は、彼に関する良い記憶はない。でもご苦労様。私の関心は、「次は誰か ?」 です。もうちょっとどっしりした人がいい。勝手なお願いで恐縮だが。


2017年10月26日(木曜日)

 (23:55)日本のまともな野党勢力の中で、やっと形を保っているのは立憲民主党だけですか。あとは溶解状態、というよりぐじゃぐじゃ。昨日の希望の党の議員懇談会もそうだし、27日に民進党が行う両院議員総会(?)も混乱・溶解の様相を深めるんでしょう。

 政権を取っている与党に対してピリッと辛い、政権交代を任せうる野党の存在。「緊張感のある政治」が理想の私にとって、「これじゃあかんだろう」という状況が広がっている。しかもどう収まりがつくのかとんと予想も出来ない。

 小池さんが言うことは益々「意味不明」になっている。「都政に邁進」といいながら、「希望の党の代表は続ける」と。アナウンサーだったから「言葉の矛盾」は良く分かっている筈だが、それが出来ないのは「リセット→自分が設立」の経緯があるからでしょう。

 誰も言わないが、あの「リセットしまして.....」も「排除いたします.....」と同じくらいきつい言葉です。された二人の一人は選挙で落ちちゃった。そして引退へ。自分の選挙区を譲ったにしても、自分がリセットした人を候補に据えたのですから、地元の人も「?」だったに違いない。

 もう一人の騒動元凶人物=前原さんの言うことも全くの意味不明となっている。今日の午前中に読んだ朝日のネットには『前原・民進代表、辞任表明へ「結局うまくいかなかった」』と見出しにあって、ちょっと唖然。

 記事は「民進党の前原誠司代表は27日の両院議員総会で、党全体が希望の党へ合流するとの方針を撤回し、代表辞任を表明する意向を固めた。参院民進や地方組織は党として存続する。民進は来週にも新代表を選出し、来月1日に召集予定の特別国会までに、執行部を発足させる方向で調整している」と。全くビックリ。衆議院議員はいないんだけど....。

 さらに、「参加者の意見を聞いたうえで、提案時とは状況が変わったとして民進の存続を提案」と。加えて民進党に残っている政党資金は、そのまま民進党に残す....とも。これだと彼の最初の言葉を信じて希望に行った人達は紐帯も切られ、金蔓も切られ.....。もう彼は日本の政界には残れないような気もする。京都の選挙区では人気があるらしいが。

 日本維新の会もがたがた。松井さんにも辞任の話が出ていて、「誰もやらないのなら俺が.......」という人もいるらしい。何事もカオスから生まれる......という考え方に立てば「今がカオスそのもの」とも言え、前向きにも考え得る。が、この混乱は暫く続きそうなのが心配。いや野党勢力を心配しているのではなく、日本の政治そのものに緊張感が生まれないのに関して。

 結局は国民が監視役にならないといけない、ということか。


2017年10月26日(木曜日)

 (11:55)ちょっと心配だな。中国が中国らしくない国になるかもしれないと。体制的には中国がちょっと北朝鮮の独裁国家に接近したような。

 中国は当然民主的な国ではない。選挙もない。習近平がなぜ国のトップに座っているのか、誰も合理的な説明が出来ない。中国人に聞いても誰も答えられない。世界でも異質な国だ。

 しかしそれはそれとして、ある意味中国は「民主的に運営されている面もある国だ」とも思っていた。国内で地域閥、経路閥などいろいろな閥があって、それが相互に影響力を競う中で「相互監視」の中で政治を「内向きに執行」してきた。それはある意味民主的だった。

 この「内向き」というのが重要で、それは中国は国が大きく(50近い民族がある)、国民の数(13億とされる)が多いので、とにかく「国内で反乱が起きないようにうまく統治する」が最大の課題だった。だから中国は戦後ずっと「内向き」だった。それは世界にとって良かった。当然日本にも。

 しかし習近平指導部は、明らかに今までの中国のやり方を離れようとしている。指導者が二期目(次の5年)に入るときには「次の指導者候補」を入れて学ばせる、という伝統を破った。

 国内でも海外でも「次の中国の指導者」と見なされた50才代の二人(陳敏爾重慶市党委書記、胡春華広東省委書記)はトップ7に入らなかった。5年たったら二人は60に接近するか、超える。

 68が定年だとすると、実は「もうこの二人は次の中国のトップにはならないのでは」と見れる。今回決まった7人は全員が60代だ。習主席(64)、李克強首相(62)ほか、昇格した汪洋副首相(62)、韓正・上海市党委員会書記(63)、趙楽際・中央組織部長(60)、栗戦書・中央弁公庁主任(67)、王滬寧・中央政策研究室主任(62)の5人。

 「二期目も次の指導者を明らかにしない」というのは、権力を維持したい習近平氏にとってみれば、戦略的には正しい。しかしそれは中国の伝統を破る。内に敵をなくし、中国の関心を不要に「外」に向ける。

 私は王岐山・中央規律検査委員会(中規委)書記(69)が習近平の要望にも関わらず辞めたのは、「周囲からの反感」というよりは、自ら辞めたし、それは「習近平に対する警告」の面があると思っている。「定年くらい守れ」という。

 習近平にとってはは王岐山が定年破りで残ってくれれば、慣例破りが出来て良いと思っていたのではないか。しかしそれが出来なかったので、「50代は入れない」ということになった気がする。

 彼は「中国の不文律」をおそらく破ろうとしているのだろう。ということは今後中国は我々が知っていた中国とは違う国になるということだ。それが心配だ。


2017年10月25日(水曜日)

 (05:55)うーん、決めた。今年のプロ野球の最後の応援チームを。日本ではDeNAに、アメリカではドジャースにした。なので毎回「DeNA」と打つのが面倒だったが、それを「でぃ」でATOKに辞書登録した。

 一種のファン心理なので、特に理由などないのですが、敢えて言うとDeNAには「偉業達成の期待」がある。ドジャースにはダルビッシュと前田の二人に優勝リングを持って欲しいから。アストロズの初優勝も見たいが、ドジャースだって私は最近の優勝を見ていない。

 薄々気がついてはいたが、DeNAは「12球団一薄給の球団」らしい。このライブドア・ニュースによると、球団別の平均年俸で見るとDeNAは2600万円で6年連続の最下位 。選手が華やかに稼げるのは長い選手でも15年と考えれば、これは少ない。

 対して12球団トップは2年連続でソフトバンクで7013万円だそうな。実に3倍近くもらっている。孫さんの会社が裕福だから出来る芸当。そりゃDeNAを私は応援しますよ。心情的にも、スポーツの面白さの点でも。

 かつラミレス監督の選手起用、操縦の面白さがある。昨日もほぼ全部見ていたが、「選手の普段出ない力」を引き出しているように思う。彼は西麻布に出した「ラミちゃんカフェ」の経営には早々に失敗したが、どうやら選手操縦にはなかなかうまい。選手も彼を信頼しているように見える。

 ソフトバンクは最近も優勝した。もういいでしょう。私にとって、面白みも何も無い。デジャブ。DeNAを見ていると、「こんな選手もいたんだ...」と面白い。昨日など梶谷が5打席目かな、それまでずっと凡退していて「もうそろそろ打つだろう」と思っていたら、本当に打った。HRを。

 言ってみれば、DeNAは面白い。なので今までセリーグではなかった「最大下克上による日本シリーズ制覇」を成し遂げて欲しい。確かパリーグではロッテが2010年に達成して、その時に既にロッテに「プロ野球史上最大の下剋上」を合言葉にされているので、「セリーグ初の最大下剋上優勝」か何かを合言葉にして戦って欲しい。

 ダルと前田にも私はワールド・シリーズ優勝リングを持って欲しい。それがドジャースを応援する理由です。特に前田は慣れないリリーフで素晴らしい成績を残している。今ポスト・シーズンの防御率は何と0.00。あり得ない数字です。このままで行って欲しい。

 カーショーはリーグ優勝を決めたシャンパンファイトの前の一言で、彼とダルの名前を挙げた。「二人が良くやってくれた」と。それは「前田は先発で投げられなくて残念に思っているだろう。だから特に前田に感謝しよう。だったら同じ日本人のダルビッシュの名前を入れよう」という思いだったと思う。

 ダルはレンジャースから移籍してのワールドシリーズ参戦。アストロズにはタイガースから来たバーランダーが同じような存在。出来たらバーランダーと投げ合って勝って欲しい。うーんでもバーランダーは2戦目かな。ダルは3戦目。

 とにかく大リーグに渡った数多い日本人選手でも、ワールドシリーズの優勝リングを持っているのは、以下のメンバーだけ(wikiから)。

 1998年、ニューヨーク・ヤンキース所属の伊良部秀輝。(ワールドシリーズは出場機会無し)
 1999年、ニューヨーク・ヤンキース 所属の伊良部秀輝。(2年連続で2個目の獲得。ワールドシリーズは出場機会無し)
 2005年、シカゴ・ホワイトソックス 所属の井口資仁、高津臣吾。
 2006年、セントルイス・カージナルス 所属の田口壮。
 2007年、ボストン・レッドソックス 所属の松坂大輔、岡島秀樹。(松坂はWBC(後述)と両方のチャンピオンリングも持つ)
 2008年、フィラデルフィア・フィリーズ 所属の田口壮、井口資仁。(両選手とも2個目のチャンピオンリングを獲得)
 2009年、ニューヨーク・ヤンキース 所属の松井秀喜。(日本人初のワールドシリーズMVPも同時に獲得)
 2013年、ボストン・レッドソックス 所属の上原浩治、田澤純一。
 2016年、シカゴ・カブス 所属の川崎宗則。(ワールドシリーズは出場選手登録外のためベンチから応援)

 保持者の中で本当の意味でシリーズで活躍した日本人選手は、実は片手では足りないくらいしかいない。私の記憶に鮮明に残っているという意味で。井口、松坂、岡島、松井、上原、田澤などかな。

 記述にもありますが、うちシリーズMVPは松井だけ。あのシリーズは全試合をビデオで残して、時々観ている。何度観ても良い。ダルも第三戦の先発ではMVPは難しい。逆に前田にはほんの少しチャンスがある。全試合に1〜2イニング出ても防御率0.00を続けるとか。そうなれば、リリーフのMVPは初 ?

 うち伊良部選手はなくなってしまった。ダル、前田には活躍してメダルを取って欲しい。(と言うことは、NHKのMLB解説者の中でリングを指にはめてレギュラー解説できるのは、唯一岡島秀樹選手だけか.......)


2017年10月23日(月曜日)

 (09:55)今回の衆議院選挙に対する私の見方、それとマーケットとの関係については、今朝リンク先のような文章を書きましたので、ご興味のある方はお読み下さい。

 私の基本的な考え方は、『今回の選挙を見る視点として重要なのは、「これは日本の政界の大きな変化の、その第一 幕に過ぎない」という点だろう。自公の連立与党に全体として惨敗した野党陣営には、再度 の再編の動きが活発化するだろうし、自民党の支持率は高い水準を保っても安倍首相に対 する国民の不支持率の高さ故に、「(森友・加計問題を含めて)今回の選挙で安倍政権の過 去が精算された」との国民感情は生まれないだろう。』

 『とするとやや遠い話になるが、それは将来の自民党の内部で「安倍疲れ」「安倍降ろし」 の動きが生じ、それに希望の党の一部が参加する可能性もある。つまり筆者は日本の政界に は大きな変化の第 2 幕、第 3 幕が待っていると考える。問題はそれがマーケットに影響を与 えるかどうかだ。』

 という書き出し通りのものです。さっき読んだある新聞の見出しで自民幹部の話として、「首相が一番嫌われていたが…小池さんに感謝」という記事があった。朝日かな。そうだと思う。

 同じ記事には閣僚経験者の話として、「自民には投票するが、安倍さんは嫌いという人が結構いる」と。また首相に近い閣僚でさえも「演説では『安倍政権』と言わず、『安定政権』への支持を求めた」と漏らしているそうだ。

 筆者は選挙運動全部を見ていないが、多分そうだと思う。そしてそれが後々の自民党内での「総裁交代に向けた動き」に繋がると思う。


2017年10月22日(日曜日)

 (14:55)この手の会合は一年前には企画しますから、そりゃ無理だな。この天気になると予想するのは。

 この台風絡みの荒天にも関わらず、品川に仕事に来ています。あまり例のない日曜日のそれ。一日このセミナーをやっているそうですが、私はちょこっと午後の一部のセミナーに対談で。

 今朝もう雨が強くなり始めた箱根から帰ってきて、ちょっと休んで。その間の雨の降り方もひどかったな。杉並区に豪雨注意報 ? なんか杉並には注意報が良く出る。マンションの地下からホテルの地下に濡れないように車で来ました。

 都内は車が少ない。そりゃ雨でそうそう人は出ないでしょう。しかし午前10時でも、正午でも投票率は前回を上回るとか。私も今日の午前中に投票所に行ったのですが、印象を言うと、「いつもより人が多いな」というもの。

 加えて今回は期日前投票が非常に多かったそうだ。昨日を入れないで史上最高とか。加えて当日の投票率の高さ。つまり今回の衆議院選挙は「予想以上に高い投票率になる」ということか。

 ま、これだけ雨が降って「台風接近」とか言われると、「散歩がてらに投票所に.....」という人も多いでしょう。他にあまり行くところはないとも言える。投票所に行っても、このエクスポにはどうか。ホテルには着きましたが、今は出番待ちでカフェを。

 今日来る人は本当に熱心な人だ。その心得で話さないと。ははは。


2017年10月21日(土曜日)

 (05:55)昨日は面白いおっチャンがカメラ担いで(実際にはキャリーして)来たな。太った体で難儀そうに体を動かし、「俺はフロリダ生まれなので、長雨は嫌いだ」とかいいながら。でもいい人だった。

 メールが来たのです。CGTN というテレビ局から。「C」だからチャイナかなと思ったら、「国営テレビ局中国中央電視台の中国グローバルテレビジョンネットワーク(中国環球電視網)の英語による国際ニュース放送チャンネル」と解説が。かつては「CCTV-NEWS」「CCTV-9」「CCTV International」として知られていたそうだ。「CCTV」には「監視カメラ」との意味合いがあると、そのおっちゃん。確認はしてありません。

 何の話かと思ったら、「アマゾン効果の日本経済への影響」と。じゃあと受けて、昨日撮影の約束をした。最低2人来ると思った。担当者とカメラ。中国人二人で。そしたらこのフロリダ生まれのアメリカ人が一人で取材に来た。機材をキャリーしながら。

 大変そうでした。カメラをセットし、周辺を整え、そしてインタビューアーもする。インタビューをしながら絵が撮れているか確認する。せわしない。ワンマン・インビュー。今までで初めてだな。日本のクルーは普通は最低3人、多いときはスポンサーまで付いてきて4〜5人ですから。

 「どこで私の名前を...」と聞いたらウォール・ストリート・ジャーナルから、と。本当かな。まどこかで私の名前を見付けたのでしょう。で聞いてきた。どうせ使うのは2分がせいぜいなので、端的に。

 今の中国の体制は嫌いだが、中国の人々には尊崇の気持ちもある私。体制がらみでなければ、面白い仕事なら受けるというスタンス。そう言えば昨日も「上海に本拠を置く Ximalaya.com の日本拠点というところから、「日本市場向けに音声プラットフォームを運営」するので、「伊藤洋一様の書籍を音声化し当社のアプリ上で展開していただけないか」という話がメールで。

 ま、面白そうなのでちょい来週会って話を聞こうかと。「 Ximalaya.com は中国・グローバル市場において、4億人のユーザーを擁する業界最大手の音声プラットフォーム運営企業です」とのウリ文句も。

 全然知らない。どなたか知っていたら、教えて下さい。「第1弾として日本では、9月14日に音声プラットフォームアプリ「Himalaya」の配信を開始させていただきました」ともあった。

 「書籍の音声化」ね。需要が多いとは思えないな。


2017年10月19日(木曜日)

 (23:55)今ちょっと興味を持って見たら、予想通りポスト・シーズンに出ている日本人投手3人の防御率が凄い。

 田中      1.38
 ダルビッシュ  1.42
 前田      0.00

 前の二人は先発、前田はリリーフという差はあるが、この3人とも凄い成績ですよ。「続くのかな」と思うくらい。しかしこの3人は言ってみれば日本の球界を背負ってきた。「ここ」という勝負には高校時代から慣れていて、気持ちの持って行きようがうまいのかも知れない。アメリカには大きな、全国的な高校野球大会はないので。

 これでまた日本人ピッチャーの評価が高くなるのでは。大谷ね......。どうなるんだろう。二刀流は ? 楽しみやな。それにしても今日はアメリカ中のマスコミ、そしてかつての名選手がタナカ絶賛。本人も「自分を褒めたい」とどこかで聞いた台詞

 ニューヨーク・タイムズなどは「ヤンキースを苦しめてきたカイクルを、ヤンキース打線がいかに打ち崩したか」を記事の中心を置いているが、そうは言っても今日の試合は「タナカの試合」でしょう。

 見ていて本当に痛快だったが、7回は本当に疲れているように見えたし、やっと気持ちを入れて投げれている感じだった。第7戦がなく、リリーフにも出ないで、田中が少し休めることを希望する。


2017年10月19日(木曜日)

 (10:15)日本のスポーツアナウンサーのインタビューには、しばしば「唖然」としますね。「あんた、頭が熱くなっているんじゃないの....」と。

 試合に興奮しちゃいけないんですよ。プロとして。「ここは何を聞くべきか」を冷静に考えて、選手から貴重な言葉を引き出し、見ている人に新たな情報を提供し、その中で感動を呼び、そして「試合中の謎」を解いてくれる情報を聞き出さないと。

 「謎」はいろいろあるじゃないですか。あの時なんであの球を投げたのか。あの時どうして走ったのか。監督の指示はどうだったのか、などなど。今日もNHKBSのインタビューアーは田中に、「昨日も言いましたけど...」と言われていた。今日だったら「7回はどうだったのか....」を聞くべきでしょう。

 昨日の田中の一言を聞いていれば「カイクルとの対戦でしたが.....」と聞く筈がない。昨日田中は「相手投手は関係ない」と言っている。さすがにマー君もむっとしていた。「こいつ俺の昨日のインタビュー聞いていないんじゃ....」と不信感を持ったんでしょうね。

 相撲も野球もしばしば日本のスポーツインタビューアーは「これをここで聞く ?」という質問が多い。要するに素人なんでしょうね。あまり当該スポーツにも詳しくない。しばしば選手にばかにされている。多少まともなのはサッカーかな。むろんそうじゃない人も一杯いますが。

 ところで時間がたてば分かるのですが、今朝の日経。『「ポスト習氏」 見送りか』は非常に理解が行く記事だな。毎日新聞は数日前に「陳敏爾氏は今回政治局常務委員(7人しかいない)に昇格したあと、来年3月の全国人民代表大会(国会)で国家副主席に就任することが内定した」と報じていた。

 でも昨日の3時間半に及ぶ長大な習近平の演説を見るまでもなく、彼は「やる気満々」に見える。後任らしき人を任命してしまうと、周囲がそう見るので、「習さんもあと5年か」という雰囲気になる。またもしかしたらその人を10年待たせるかも知れない。

 噂に上っている人は皆50台なので、10年待ったら60台の後半になったりする。それは指名された人も方が迷惑でしょう。それにしても習近平もなかなか挑戦的だ。正面から見て右の江沢民、左に胡錦濤を置いて、「過去に出来なかった改革(汚職撲滅)をしている」と言って見せた。

 その気の強さが彼を支えているし、しかしその気の強さが彼に災難をもたらすかも知れない。見ていてそんなことを思いました。


2017年10月19日(木曜日)

 (07:15)変な時間にMLBの中継、アリーグのチャンピオンシップ・シリーズをやっていて、それを見ているのですが、マー君調子良いですよ。5回を終わってアストロズをゼロで抑えている。

 相手投手は前回戦ったカイクル。前回は好投しながらも負け投手。今回は2-0で勝っていて、そのお返し ? 今回は田中が2−1で勝ち投手になるのが理想。今日のカイクルはちょっと制球が悪い、というか思う通りになっていないような気がする。

 むろん試合途中で結果は不明ですが、私が素人目で見る限りポスト・シーズンの最初の数試合凄かったアルツーベが調子を落としているのがアストロズの弱体化の原因のように見える。つまり彼を活性化させないこと。後はアストロズは救援投手が弱い。

 ところで一冊小説を読みました。最初は「清純な」印象。それが終わりに接近するに従って「ぐじゃぐじゃ」になる韓国ドラマのような設定ですが、舞台は面白い。フェースブックでのメッセージ交換の形で話が進む。

 とにかく小生の最後が終わりが、衝撃的、というかちょっとあり得ない単語で終わっている。多分読んだ人はこの一言が頭に残る。持つ印象は「乱暴だ」と思う人もいるかも知れないし「一刀両断で面白い」と思う人もいるかも知れない。

 しかし小説の進行と舞台設定はなかなか斬新です。私が知らないだけでSNSを舞台にした小説は既にいっぱい出ていると思うが、その一つの代表となるのでしょう。小説の題名はルビンの壺が割れたです。確かに「割れた感じ」で小説は終わる。さっと読めます。


2017年10月19日(木曜日)

 (05:15)今朝起きてさすがにビックリ。手元の温度を見たら外気温が11度。昨日の夜にテレビが言っていたような気がしたが、それにしても実際に見ると「えっ」と思う。

 では日中はどうか、と見たら「上がって12度」と。降雨確率は東京は100%(ずっと)なので、今日は対策をして出ないとちょっと体調を崩してもおかしくない。気を付けよう。

 北海道の特に北の方は温度がゼロ度に接近しているところもあるそうで日本の気温は全般的に冷え込んでいるが、「相変わらず熱い」のはニューヨークのマーケット。昨夜寝る時にもうすでにかなり上がっていたので「どうした」と思って見たら、ダウは160.60ドルも大きく上げて、引けは21363.05となっている。

 S&P500も1.90上がって2561.26での引け。Nasdaqは0.56挙げて6624.22での引け。ダウの上げ率(0.70%)が他の指数の上げ率(S&Pは0.07% Nasdaqは0.01%)より大きいのは、指数を構成している銘柄の中に大きく上げた著名企業があったため。

 それはIBM。最近はIBMが決算を発表する度に同社株が下がる事が多かった(過去18度の同社四半期決算発表で、同社株が上げたのはたった3回だったそうな)が、昨日のニューヨークの場合は決算発表と同時にIBM株が急騰して、それがダウ指数の上げ幅を大きくした。

 同社が発表した四半期決算は一株当たり3.30ドルというもの。これはロイターなどの予想の3.28を上回った。クラウド、AIなどへの注力がようやく同社の業績にプラスになってきたとの見方。

 IBM株は18日のニューヨーク市場で実に9%も急騰した。これは2009年以来の大幅な上げだったようで、同社株はまだ「今年これまで」で見ると4%ほど下がっているそうだが、このIBM株の大幅上昇がダウ30種平均を大きく押し上げた。構成銘柄30しかないのだから、一社の9%にも及ぶ上げは指数全体のプラスに大きく働く。

 これで昨日ザラ場で一時23000を付けたニューヨークダウは、引けでも23000ドル台の史上最高値更新となった。22000を越えてからのここに到達する時間の短かったこと。iPhoneのチャートで見ると9月11日と読み取れるから一ヶ月ちょっとしかたっていない。当然「年末までには24000も」という声が出ている。IBM以外で上がった銘柄を見ると、「金利上昇が追い風」になると見られる金融株などが上がっている。例えばゴールドマン。

 日本の株も9月の末までは20000円に乗ったり落ちたりが長く続いたが、その後はずんずんと上がって昨日は21363.05円の引け。同じ20000台でもダウに数字で抜かれたのは企業業績の差でしょうが、ニューヨークダウが上がれば上がるほど、日本の株は相対的に割安とはなる。

 ま、ニューヨークの株がどこまで上げ続けるのか、という問題はありますが。


2017年10月17日(火曜日)

 (07:15)連日の雨って、こんなにうっとうしいものなんですね。久しぶりの長雨。梅雨時にもなかったような。

 おまけに寒い。家の中でユニクロの薄手のダウン着ているって、どういうこと! 今手元を見たら13度。外はもっと寒いんでしょうね。でも運動したいし。午後は雨は上がって一部では晴れるらしい。それにしても地球はうまくはいかない。

 かなり前からのカリフォルニア州での山火事(多大な被害が出ている)に加えて、最近はスペインやポルトガルで大きな山火事が起きていて、既に死者が40人も出ているという。日本のこの長雨をカリフォルニアとかスペイン、ポルトガルに送ってあげたい。

 ところで、どのくらい本気に実施するのかは知らないが、プーチン大統領が「国連による対北朝鮮制裁」について、「ロシアが実施するための大統領令」に署名したそうな。今まで対北朝鮮制裁の抜け穴はもしかしたらロシアになるかもしれないと思われていただけに、「少なくともロシアも表面的には対北朝鮮制裁の隊列に加わった」との印象。国連で賛成していましたから、当然と言えば当然ですが。

 最近北朝鮮の外交官を国外追放したり、域内で独自に北朝鮮の労働者が働けなくする措置を取る国が増えている。金正恩に「我が国は孤立しつつある」と認識させるには良い事だと思う。

 今日プーチン大統領が北朝鮮制裁の大統領例に署名したのは意味のあることで、なぜなら今ロシアで南と北の朝鮮半島の2カ国代表がともに出席する会合が開かれている。ロシアはそれを「最近では最初の南北対話の場」にしようと思ったが、北朝鮮が「準備が出来ていない」と断った。

 それと相前後してのプーチン大統領の署名。EUも俄然北朝鮮問題に興味を持って、域内で働く北朝鮮労働者の追放に向けた措置を取り始めた。「あまり追い詰めても....」(ロシア上院議長)ということもあるが、では逆に自由で良いのかというとそうではない。

 一部の報道によると、つい最近まで北朝鮮と国交を持つ国は135カ国もあったそうな。しかしそのいくつかが国交を断絶するかどうかは別にして、国連決議に従って制裁措置を取り始めたとしたら、「何の役にたつのだ....」といわれた国連決議も、それが度重なるなかで実際に措置を取る国が増えている。だとしたら、「案外役立つ」ということになる。


2017年10月17日(火曜日)

 (06:15)他のメディアのサイトを見ても何もそれらしい情報は書いてないので、毎日新聞の「抜き」なんですかね。中国の最高指導者である習近平の後任に、陳敏爾(ちん・びんじ)・重慶市党委書記が決まったそうな。

 習近平国家主席は現在64歳。通常ならあと5年やれば引退となる。しかし「さらに5年やるのでは」との噂がある中での後任決定(?)。これは通常考えれば「5年後は彼に代わる」とも読める。

 陳敏爾・重慶市党委書記は現在57歳だそうで、「習近平氏の最側近」として知られているそうな。そりゃ習近平さんは心配でしょう。汚職撲滅の名の下に、名だたるライバル達を追い落としている。

 自分の後任は自分の意見に配慮する人間でなければならない。さもないととんでもないしっぺ返しを食らう。私の中国に関する知識では、陳敏爾氏がどのような資質の持ち主なのか知らない。最近いろいろ問題があった重慶市のトップについていたことぐらいだ。

 毎日新聞によると陳敏爾氏は今回政治局常務委員(7人しかいない)に昇格したあと、来年3月の全国人民代表大会(国会)で国家副主席に就任することが内定したという。

 毎日新聞は記事のソースを「中国筋」としか明らかにしていない。どのくらいの信頼性があって、それが世界的な「抜き」なのか、また事態がその通り動くのかどうか。いずれにせよ、今後の中国を考える上で、ひとつ大きな人物になりそうな気がする。

 お顔の感じだとやや小柄の印象がするが、とにかく情報がない。あとで調べよう。


2017年10月14日(土曜日)

 (09:15)説明を一瞬聞いて、「そりゃそうだよな。“顔認証” “顔認証”とこれだけ騒いだら、顔認証を拒絶は出来ないのか、認証されるのは嫌だ.....と考える人、ニーズは出てくるな」と思いました。

 「顔認証」は今年の11月に発表・発売されるiPhoneのX(テン)で採用されることになって俄然注目されているが、実は既にいろいろなところで使われていると考えられている。我々が道路を歩いていてもそうだし、モール、デパートなどに入るときも実は「どのくらいのお客さんか」と使われている可能性がある。

2000万ですって  「そんなの嫌だ」と思う人は当然いるわけです。顔認証されない顔をどう、何で作るのかは一つのテーマになり得る。で写真のような眼鏡が考案され、改良(右から左)が重ねられている、と。この写真の特殊用途眼鏡は鯖江の会社さんの作品。初期が右、左に行くに従って「実際に使える」タイプになっていく。

 お話を聞くと、人間の顔は一番は目周りで認識されるらしい。システムには。なので、目周りを機械で認識できないようにすると(写真の中のテレビ画面のように)、実質的に顔認証が出来ないということになる。ただのサングラスじゃダメみたいですね。

 でも一番右では露骨でしょう。徐々に普通のサングラスに近い形になっている。「まずこういう製品があるということを知ってもらうことが必要です」と説明員の方。そりゃそうだ。記憶にとどめておきたいテクノロジーだ。

結構広い、この左側に分別されたトイレが  実は昨日のお台場には、私にとって面白いテクノロジーが満載でした。朝の放送が終わった後、ochiちゃん(自分がコンピューターのリスク管理しているから、他の方法も知りたいと)に誘われて行ったのです。おもろかった。今書いた鯖江の眼鏡も面白かったが、危機管理産業展2017テロ対策特殊装備展'17なんて身を乗り出すほど面白かった。

 なんたってこの展覧会には公安調査庁とか内閣情報調査室とかとか、通常の展覧会ではブースを出していないところも小ぶりでしたが、出展、資料提供していた。私も少しもらってきたので、あとで読んでみようと思う。

 面白かったのはネットランチャーかな。犯人にネットを撃ちかける装置。そのネットの糸が細いのだが、とっても強いのだそうだ。あと防災シェルターも実物があって面白かった。

 中にはトイレもあり、8人分の椅子もあって、床下には食料とか水とか。けっけう大きかった。写真の通り津波で流されてもだるまさんのように水にきちんと正しい姿勢で浮くらしい。「おいくら」と聞いたら、2000万円程度で。お金もそうですが、一番の問題は置く場所かな。

 あとは電波傍受システムなどなど、興味深いものが一杯。ネットランチャーは学校とか警察に結構売れているようで、「確かに家に一つ、車の中に一つ入れておいても......」と思いましたが、まあ使わないでしょうね。

 接近してきたドローンを機種、敵性などを判断して、それを無力化し、こちらサイドのコントロール下に置くシステムも面白かったな。最近空港などにドローンが侵入したりして問題になっているじゃないですか。それを正に無力化し、こちらのコントロール下に置けば、脅威、危険はかなり削減できる。


ネットランチャー


いろいろな資料を頂きました


2017年10月13日(金曜日)

 (10:15)なんか寂しい。あまりにも親しみのある企業の名前が次々に登場して。

 日産、神戸製鋼、そして商工中金。業種にして見れば「自動車、鉄鋼、金融」ですからね。むろんそれぞれの業界には、これら3社以外の企業も多く、多くは問題なくうまく経営されている。

 しかし3社はそれぞれトップではないが、各業界において存在感のある会社です。それらの企業で不祥事が起きている。私は「寂しい」が実感だな。会社ぐるみもあるし。日本の企業に「そんなはずがない」とも思っていた。

 何でしょうね。ノルマ ? 納期の達成 ? それぞれのケースでそれぞれの理由があると思う。コスト削減 ? しかし問題が起きた瞬間に、各企業は存在そのものを問われる。

 企業内論理もあるだろうし、時にそれも必要だが、社会的に見て「どうなのか」はいつもチェックする必要がある気がする。最近の不祥事続発にそう思う。


2017年10月12日(木曜日)

 (23:15)ああ、やっと分かった。今日の日中ずっと不思議だったのは、出足とても好調だったサバシアがなぜ4回と1/3で降板して、勝ち投手の権利がロバートソンに付いているかだった。予定が立て込んでいてずっと見れていなかったので。

 5回に4連打されて2点とられたんですね。サバシアが。でロバートソンが2回しか投げていないのに勝ち投手。前田に勝ちが付いたのと同じ状況。ちょっと予想外のヤンキースの粘り、地区シリーズ突破。ナイス。

 マー君がシャンパンファイトで「初めて貢献できた」と言っているが、その通りだと思う。今シーズンは彼にとっても「うまくいかないな」という試合、登板が多かったでしょうから。

 一つ言えるのはヤンキースをエナジャイズしたのは、第三戦の田中の好投です。行き詰まるような試合での、覚悟溢れる。彼としては満足でしょう。そして達成感が高いと思う。インディアンズはミスが多かった。フランコーナ監督も言っていた。

 次はリーグ優勝をかけてヒューストンとですか。ヤンキースは。強いですよ、アストロズは。田中はいつ登板するのか。第二戦か。ニューヨーク対ヒューストンの試合は13日から始まるらしい。MLBのポストシーズンは予定が詰まっている。

 昨日の夜10時過ぎからマスコミ各社が直近世論調査結果を出はじめている。昨日は確か朝日、読売、そして日経かな。今日は確か共同。結果がとっても似ているので「本当か?」と思ってしまうが、ほぼ予想通りでしょうか。

 しかし逆に予想が傾いているが故に、結果が動くこともある。色々なことが起きているので、まだまだ見守るという状況でしょうか。しかし時間の経過が明らかにする事がある。これから10日ほどの時間の経過がどの政党に有利に働くのか。


2017年10月11日(水曜日)

 (06:15)相変わらず時間が出来たらグーグル・ホームをいろいろ試しているのですが、その中で思うのは「ライブラリーとは何か ?」という思いです。

 ここで言う「ライブラリー」は、具体的には自分の音楽ライブラリーです。しょうがないので Google の Play music に三ヶ月無料のトライアルベースで入って、それをグーグルサイドが認識してくれたので、昨日から歌手やグループの名前を言うと「Play music から....」と反応するようになり、その膨大なライブラリーから音楽を送ってくれるようになった。

 自分の音楽ライブラリーだとランダムを選ばない限り「この曲の次はこの曲」と分かっているじゃないですか。だって自分が持っているCDやitunesライブラリーの曲順は覚えていますから。

 しかしPlay music から音楽をやらせると、ある意味「順不動」です。何から演奏し始めるか分からない。思わぬ曲から入ってくるし、同じ歌手・グループを挙げても、演奏順番は毎回違う。

 物理的なCDや、もっと昔のLPに関してもそうですし、itunes などに関しても「自分のライブラリー」には限界がある。しかしPlay music は登録されている歌手・グループに関しては無限大に思える。個人のライブラーに比してです。

 それはそれで楽しみがある。なぜなら「聞き慣れた曲を繰り返し聞く」(自分の音楽ライブラーの演奏)に対して、Play music では「こんな曲もあったんだ」「こんなカバーもしているんだ」とビックリすることも多い。それはそれで楽しみです。曲順が新鮮なのとあわせて。

 自分の音楽ライブラリーを振り返ってみると、スタートはLPです。何百枚とあったが、今残っているのは僅か。なぜなら引っ越しの時に重いので持ち運べない。次にCD。面積は取らないが、角が尖っていて、それはそれで扱いにくい。どちらも今住んでいる家にはあまり置いていない。実家に戻したり、徐々に散逸した。

 ここ数年ずっと使っていたライブラリーはitunes のそれですが、これもコンピューターを代える度に引っ越しを繰り返して、なんだかライブラリーそのものが曖昧になってきた。そして今はPlay musicという膨大なライブラリーを必要なときに使える状態になった。

 それはある意味凄い。「高橋真梨子の曲をやって」というと延々とやっている。順不動で。例えば「J.S.バッハの曲をやって」と言ったら何日間でもやっていると思う。こちらは何もしなくても。これはある意味便利です。今度「リラックス出来る曲を...」と言っても何日でもやっていると思う。

 私の呼びかけに答えなかった歌手はいた。「安室奈美恵」とか「アリアナ・グランデ」と言ったら、「すみません...」だった。私の契約内容によるのかもしれないが、ライブラリーの構築にはいろいろ難しさがあるのでしょう。

 笑えたのは「yesterdayやって」と言ったら短く「昨日」と答えてきた。そりゃそうだが、笑えた。このグーグル・ホームのシステムを実は車の中で欲しい。最新ニュースもチェックできるし、好きな歌手やグループの音楽を聞き続けられる。時としてFM放送も喋りが邪魔です。うざい時がある。

 そうなると「自分のライブラリーとは何か?」と考えるわけです。間違いなく「一つの選択肢」ではある。しかし私の直感を言うと、多分私のライブラリーはあまり時間をおかずにPlay musicのようなパブリックなクラウドになる。多分itunes もあまり使わなくなる。そう思う。

 良いかどうかは分からない。しかし何一つ手を下さずに好きな音楽が十分に聴けるのなら、その方が使う気がする。


2017年10月10日(火曜日)

 (00:15)それからこの週末に私的に「発見したこと」を一つ。それは一台のスマホに複数のスイカを入れることが可能だ、ということです。

 今まで私は一台のスマホには一つのスイカしか入れられない、と思っていた。多分当初(ウォッチ発売の)はそうだった。しかしこれは不便です。アップルウォッチに入れたスイカは便利なのですが、時にはスマホだけもって違う時計(アナログの)をして出かけるときがある。その場合に。

  ところが、多分遅ればせなのですが、私はこの週末に発見した。アップルウォッチに移したスイカとは別に、スマホサイドには別にスイカを設定できるということ。伊勢丹のアップルショップの女性に教えてもらった。

 簡単でした。スマホ(私の場合はiPhone)のスイカアプリの右上の「+」(suica一覧の右)から、新たにスマホ用のスイカを入れられると分かった。簡単な入力だけで。左上にウォッチマークが付いたスイカと、そうではないスイカが二枚入る。

 これをすると、スマホアプリがスマホ上でスワイプするようになり、それぞれの残高が示される。つまりそれぞれに入金し、残高管理することになります。実は今私の「7」には三つのスイカが稼働する状態になっている。アップルウォッチを用途によって二つに分けて使っていますから。

 でもスワイプは一回です。「その時」に使っているウォッチは一つですから。一台は完全にラン・歩用の安い奴です。もちろんそれぞれのスイカアプリに入金しないといけませんが。

 しかしそうしておくと、とっても便利です。入金は面倒ですが、オートチャージにしておけば、地下鉄やスイカ、パスモ対象交通機関を頻繁に使っている人には何の面倒もない。

 もっとも私が気がつくのが遅れただけで、多くの方はもう知っているのかもしれない。しかし知らない方もいるでしょうから、参考までに。


2017年10月08日(日曜日)

 (22:15)びっくりした。本当に......そこまで聞き耳を立てているとは。

 グーグル・ホームです。ちょっとベッドで横になっていて、「そう言えば何かニュースが....でも立ち上がるのは面倒」と思って、「ok google 最新ニュースは ?」と声を掛けたのです。少し大きい声で。しかし距離は15メートルくらいあり、しかも曲がっている。壁があるので。「無理やろな....」と思って。

 しかし言い終えたら「午後9時のNHKニュースをお伝えします....」と最新ニュースを読み上げ始めた。ビックリしました。本当に。ということは、リビングルームに一台グーグル・ホームを置いておけば、ベッドルームから起き上がらずに声を掛けて、ベッドルームの電灯を消すことが出来る....ということです。

 使い始めてから一日とちょっと。うーん、今書いたような驚きもあるし、要は繋がりが進めばもっともっとグーグル・ホームを使える用途が増えると言うことなので、多分「とっても面白い」と思う。アメリカで人気が出ているのが分かる。

 例えばベッドルームに居て、「ねえ、グーグル お風呂を沸かして」と言えば沸かしてくれるようなシステムが出来れば、とっても便利になる。繋がりが重要です。というよりも家に向かう車からコマンドを入れることも可能になるでしょう。将来。

 ずぼらになるのでは.....という懸念はある。しかし大丈夫。私は外に出たくて仕方がないタイプなので。それよりもまだ設定の問題なのですが、「ビートルズのyesterdayかけてよ」と言っても、「すみません、お役に立てそうにありません....勉強中なので」という答え。音源の設定を数日中にします。

 計算はうまいですよ。電卓いらず。辞書代わりにもなる。動物や鳥の鳴き声は得意ですよ。まだゆっくり付き合っていないのですが、とにかく家に帰って「ok google 最新ニュースは」と聞く癖が付いてしまった。スマホ見るのも、テレビつけるのもかったるいじゃないですか。

 一つ言えることがある。それは「このマシンが出来る仕事はずんずんと増える」ということです。IOTなどの進展次第、私の家の仕組みの組立具合次第です。ニュースもNHK、TBS、ラジオ日経などなど、既にいろいろ揃っている。読み上げの順番を変えることも可能。しかし一番最新なのは毎時のNHKかな。

 ちょっと面倒なのは、必ず「”ok” か ”ねー”」を入れて「google」と呼びかけなくてはいけないこと。飽きたので「おーい google」と言ったら反応しなかった。「ok google」と「ねえ、グーグル」が決め文句で、それが言ってみればスイッチなのです。その二つのフレーズで音声認識をする。

 値段もそんなに高くないし、miniも出る。おもしろいんじゃないでしょうか。AIなので、使えば使うほど賢くなってくれるかも。いろいろ忙しくてまだPhillips hue とchromecast ultra の設定をしてない。この二つを設定すればもっともっと用途が増えると思う。


2017年10月07日(土曜日)

 (12:15)これでマー君は崖っぷちでの登板か。監督のせいで負けてますよ、ヤンキースは。数年前から「なんで彼をクビにしないんだろう」と思っている。

 勝ち投手の権利をみすみす失ったサバシアは、私の見るところ少なくとも2回はジラルディに対して怒りを覚えたと思う。一回はワンアウト2,3塁で敬遠を指示されたとき。指示も何も今のMLBでは監督の四本指で強制的に。あの時彼は勝負したかったと思う。

 もう一回は当然6回。確か6点差で勝っていて、インディアンスのランナーが1塁に出たとき。ジラルディは好調に投げていたサバシアを代えた。騒然ですよ。昔からコチョコチョ動く監督ですが、アメリカのテレビのアナウンサー、解説者も「?」と言っていたらしい。

 「ロバートソンを今日の試合では使いたくない」と言っていたのだから、調子を戻したサバシアにもう1〜2イニング投げさせていれば、楽々、チャップマンやベタンセスを出さなくても勝てていたのに、サバシアに代わったグリーンが満塁HRを被弾。ポールに当たるHRは印象に残るんですよ。

 キャッチャーなのにピッチャーの気持ちが分からないというか、今日なんかサバシアは呆然としているでしょうね。ピッチャーの使い方に全く「哲学」が感じられない。分かりませんよ、ここから勝ってワールドチャンピオンになるかもしれない。ヤンキースは。実に久しぶりに。

 しかし今日はチャップマン、ベタンセスまで出す羽目になって、しかも二人とも回をまたいだ。マー君がよほど頑張らないと、この後もヤンキースは苦しい試合が続く。結果はインディアンス9ー8ヤンキース。これで地区シリーズの結果はインディアンス2勝、ヤンキース0勝。


2017年10月06日(金曜日)

 (23:15)今荷ほどきしたばかりで、中をこれから見ますが、ちょっと楽しみ。

 今週初めかな。「木曜日に発表会があるので、いらっしゃいませんか」とグーグルの広報の方からメールでお誘いがあった。しかし私は木曜日は朝から徳島。「残念です....」と申し上げたら、「では送ります」と。

これから使える状態に  金曜日に我が家に運ばれて来たのは、グーグルが六本木ヒルズの本社で行った発表会で公表した日本語ババーションのグーグルホーム。うーん、楽しみや。明日の午前中は雨らしいので、組立に最適。

 私が興味があるのは、この放送でも言ったのですが、「siriとの違い」かな。どちらも音声を聞き取る。しかしsiriは口を近付けて.......と。

 グーグルホームはどのくらいで音声を聞き取るのか。実際にやってみます。家の各種機器と繋がっていなければこの日本で「AIスピーカー」と呼ばれるデバイスの本当の価値、効率性、利便性は分からない。しかしその端緒は見えるかも知れない。

 ところで徳島。iPhone8でも問題なのでは..........と書いたが、実は羽田に向かう地下鉄の中で、「ありゃ、7からイヤホンジャックを入れる穴がなくなっていたな」と思い出した。6Sまであったのがない。

 ということは「8」を使って音声付き動画でプレゼンするにはどうしたらよいのか.......と俄然問題意識が浮かんできた。たまたま「もしも.....」と6Sをリュックの中に入れていたので、「困ったら6Sを使えば.....」と思ったのですが、もうSIMを外しているので8からテザリングしなければならない。

 結局動画は使わずだったので「8」で出来たのですが、後で調べたらまたまた専用の端子を買う必要があるらしい。つまりプロジェクターに繋ぎ、かつ音声を出すには。面倒やな。

 いつまでもSIMを外した6Sを持ち運ぶわけにはいかないので、アップルショップに行って何千円だか知らないが、端子を買います。あ、その時にワイヤレス充電のアップルバージョンも買ってこようかな。「8」の発売時は品切れだった。


2017年10月05日(木曜日)

 (07:15)さて、今日の徳島の天気は.....降雨確率20%で、晴れか曇り。よしよし.........

 ま、どなたでもそうでしょうが、出張の日は「行く先が雨か、そうじゃないか」を一応確かめます。着るものがちょっと変わってきますから。今日は大丈夫そう。

 徳島新聞社の後援で行われる「サイバーセキュリティセミナー 経営課題として考える情報セキュリティ対策とは」という長いタイトルが付いた会合の特別講演を頼まれているので。

 主催者に「私、特にセキュリティの専門ではない....」と言ったら、「経営者中心に来ていただくので、伊藤さんには広い話題で........」ということで引き受けたもの。私のあとは二人セキュリティの専門家が。その話を聞くのも楽しみ。

 今日は初めてiPhone8を使って講演して見ようかと。ま、全然大丈夫でしょう。今までは6Sでやっていたが、「8」は「7」を含めた集大成の器機なので。プロジェクターに繋げて、音も出して。

 「iPhoneを使う」というと今でも相手方が緊張しているのが分かる。以前は「そんなことできるのか ?」「接続器機がない」が多かったが、最近は「実際にやって大丈夫でしょうか?」が多い。ま、プロジェクターサイドに15ピンのメスがあれば大丈夫。接続器機は多くのケースにおいて私が持って行く。

 徳島は久しぶりかな。渦潮も見れないだろうし、祭りもやっている時期ではないが、久しぶりに先輩の内藤さんの顔が見れるのが楽しみかな。最初は一泊を検討したが、結構前後がタイト。金曜日は朝からラジオがありますし。

 トランプ政権は「大丈夫 ?」っていう状態が続いている。今朝のニュースではティラーソンが「私は離職を考えたことは一度もない」と記者会見。そりゃそうだ。トランプに「(彼の)北朝鮮との交渉は時間の無駄」に加えて「「Save your energy Rex, we'll do what has to be done!」」なんて「!」マーク付きでツイートされたら記者会見の羽目になるのは目に見えている。

 アメリカに詳しい友人達によると、「なぜ誇り高い彼がトランプなんかの下で働いているのか」との疑問に対しては、奥さんに「あなたやったら.....」(家にいられたくない ?)と言われたというのが一種の都市伝説。ほんとかどうか知らないが、今年末にまた一幕あるかもしれない。

 プエルトリコでの一連のトランプ発言も目を覆うような印象。ビックリするのはそれが当たり前になったこと。ティラーソンがトランプに対して使ったと言われる「moron」(お馬鹿さん)が当たっているのか、演じているのかは不明。多分両方の要素が。

 今日は今都議会最後の5日ですか。橋本さんのように「2万%」とは言わないが「100%ない」と言い続けている小池さんはどう今都議会を総括するのか。最近は都知事としての予定キャンセルが多いそうな。

 「よく黙っているな....音喜多君は.......」と思っていたら「離党」だと。都議会では彼の方が先輩ですからね。「何も言わせて貰えない」「会派運営が非民主的」と予想した通りの理由。

 彼とはテレビで一緒したことがあって、とにかく弁舌は立つ。「あの弁舌が封じられては...本人もいつか嫌気が」と思っていた。イギリスではメイ首相の地位が危ないし、スペインでは国王の演説に独立志向のカタルーニャの人々が反発。

 酷いのはまだラスベガスの50人を超える死者が出た銃乱射事件の「犯人の動機」が不明なこと。動機が捕捉できなれば、予防のしようがない。ま、世界はmovingであるということですが、悲惨な事件が多いのはかなわない.......


2017年10月03日(火曜日)

 (11:15)頭の体操です。私がそれを希望しているとか、そうなるだろうとか考えているわけではない

 視点を「女性初の日本の首相」になりたいであろう小池百合子(今は都知事)に置く。多分彼女にとって一番良いのは22日の選挙結果を受けて、「希望+自民+公明」の大連立政権ができる事です。というか「作る」ことです。

 選挙戦を戦ったばかりの政党が連立 ?と思う人もいるかも知れない。しかし先進国に例はいくらでもある。つい先頃までのドイツがそうだった。ましてや自民党と希望の党の政策は、ドイツのキリスト教民主同盟と社会民主党の間よりも極めて近い。

 今見える違いは19年に消費税を上げるか否か、原発をどうするかだけです。その他は憲法改正を含めてほぼパラレル。多分小池さんはこう考えている。過半数の233を越える候補者を用意するが、多分過半数を単独で取ることは難しい。

 取っても「希望の党」には十分な政権運営能力があるかは全くの未知数。多分小池さんが全てを差配しようとするだろうが、政府のガバナンスはあまりにも複雑です。今の希望の党では誰にどの大臣をやらせるのが良いかも分からない。

 小池さんにとって一番良いのは、つい最近までいた自民党の比較的豊かなリソースを使うことです。人材、官庁のマネッジメント能力・ノウハウ、組織などなど。今日にでも希望の党は名簿を発表するらしい。しかし恐らくそこには国民が知っていて「この人なら任せられる」という人は少ない。都民ファーストの会のように。

 しかし選挙は国民が一人一票を持つ制度で、より多くの人が「安倍さんもいろいろ問題があるし、モリカケも曖昧」「ちょっと嫌な印象」「今回は小池さんに入れよう」と考える人が多ければ、予想外に自民の票が減り、希望が増える。  彼女の視点から言うと、一番良い選挙結果は

  1. 希望の党が第一党で獲得議席は220と過半数にちょっと届かない程度
  2. 第二党が自民党で獲得議席は200飛び程度
 が良い。その場合「希望の党+維新の会」の連立も取り沙汰されるだろうが、それは現実的ではない。直ぐに政権運営に行き詰まる、と私は思う。両党に政権担当能力のある人は少ない。

 小池さんとしては経験豊富な自民党の人材を使いたいだろう。若狭、細野両氏くらいは閣僚に取り立てるかも知れないが(そうでないと格好がつかない)、実は小池さんはこの二人をあまり信じていないと思う。だから簡単に「リセット」の対象になるし、若狭発言を簡単にひっくり返す。

 しかし彼女が自民党を出るのに逡巡したことで示されるように、彼女にとっては自民党はいろいろな意味で魅力があるはずだ。人材も相対的に豊かで、適切な配置をすれば政権も長持ちする。女性初の首相が一年ももたないのでは歴史に残れない。

 自民党はそれを飲むか。飲むと思う。なにせ村山さんの社会党とも組んだことがある政党だ。なにせ憲法改正が出来る。だから小池さん的には希望の党が第一党になって、「希自公」連立政権を樹立し、そのトップに自分がなることを真剣に考えているのではないか。

 65才というお年を考えれば、そのルートが小池さんにとってもっとも素早く「女性首相」に到達する道ではないか........とさっき考えた。むろんその前提はいくつかある。今回の選挙で結局小池さんが選挙に出てこなければこのルートはない。5日までは都議会だ。6日から注目。

 「希自」で十分なのになぜ公明党を入れるのか。それは東京と知事選挙で助けてもらった恩返しもあるし、大連立の中で自民を牽制するためでもある。


2017年10月03日(火曜日)

 (07:15)そう言えば、横須賀港のクルーズ船からは今話題の二つに関連した施設が見れました。一つは横浜ベイスターズの練習場。説明を聞いたときに「横須賀にあるんだ」と思いました。巨人で言えば多摩川。外見は小さい。

この目でロナルド・レーガンが大きさ比較してみたかった  もう一つは大量リコールを発表した日産の追浜工場。クルーズ(商品名は「「YOKOSUKA軍港めぐり」」)船の案内人(面白い若者でした)が日産の工場を見ながら、「いま日産さんは大変なことになっていて.........」と。あのニュースが伝わったのは前日でしたから、「よう勉強している」「組み込みが素早い」と思いました。

船番もなしで真っ黒の保護色  軍港である横須賀港と長浦港を巡る海上観光は多分初めて。日曜日は天気も良くて大勢の人が繰り出していてビックリ。長身のカメラを抱えた人が多い。ファンが多いんですね。詳しい人は船にふられた番号を見ただけで船名、船長名、その出身などなどが瞬時に分かるそうな。

 所要時間45分くらいのクルーズ。出発して直ぐに、右がアメリカ軍の使用区域、左が自衛隊の使用区分という説明から始まって、湾内に停泊している艦船を説明してもらいないがら。

あと二ヶ月で退役・解体の木造掃海艇  ちょっと驚くのは「写真、ビデオ自由」という点。空軍基地は厳しく管理さていますから。まず見えたのは「いずも」で、これは大きかった。そう言えば直ぐ近くの公園で「空母はいらない」と集会を開いている人達がいました。なので機動隊も。

 レアだったのは、ソマリア沖から帰還した「てるづき」が私たちがクルーズに出発する15分ほど前に入港したこと。なので帰還歓迎、家族再会など式典が行われていて、それも見れたこと。実に間近で。音楽が華々しかった。

 艦船番号もなく真っ黒なのが潜水艦。見ただけで2隻が停泊していましたが、あと面白かったのは木とプラスチックの二つの素材で出来た掃海艇かな。木製の掃海艇はあと2ヶ月で解体の運命。劣化したが新たに作れる木工職人がいなくなって、とのこと。

 それに代わるのがプラスチック製の掃海艇。爆弾の中には鉄で出来た船に磁気で反応して爆発するものがあるため。爆弾処理というのは難しい仕事だと思う。あとは合計10隻はいたイージス艦かな。日米豪など全部で。「これだけイージス艦が停泊している港はここだけ」と説明員。

その代替で作られたプラスチック製の掃海艇  改めて思ったのは日本が完全な海洋国家で、海の安全を守るのは非常に重要な任務だと言うこと。北朝鮮のような日本本土に上陸して、日本人を拉致するような国までありますから、その重要性は強調してもし過ぎることはない。

 軍港を見た後は、お決まりの海軍カレーでした。今回はTSUNAMIで。私たちは最初のグループで入ったのですが、その後は長い行列。天気も良かったし、散歩がてらに横須賀の街を散歩しながら昼飯にはカレーをという人が多かったようです。

 天気も良くとっても気持ちが良かった。軍港クルーズはその日、その時によって見れる船が違う。また行きたい。ロナルド・レーガンはミッション中でした。朝鮮半島 ?

 うーん、「いずも」と「レーガン」の大きさ比較がしてみたかった。この目で。横須賀ではタイミングがあえばそれが可能。


2017年10月01日(日曜日)

 (07:15)房総半島にかかる日の出前の夜明け風景と、半島の鋸山の左手からのご来光を眺めた後、「ライコウ」が出現しているのを発見して、「あ、今日から10月だ」と思いました。

 1001は左右対称。1年で左右対称はあまりないし、その中でも一番対称感が強い。何か縁起の良いような気がする。それにしても10月ですか。あと3ヶ月。ちょっと頑張ろう。ははは。

 写真はいずれも三浦海岸から撮ったモノです。三浦海岸に来たのは「海釣り」の入り口として、「みうら海王」(三浦漁協がやっている)さんがやっている湾内の釣り場(岸からは離れていて、深さ10メートルくらい)で釣りをするため。

 私でも結構大きな真鯛が3匹ほど釣れて面白かった。今度は「青」(大きな、背中の青い魚)を釣りたい。




2017年09月29日(金曜日)

 (23:15)あとから考えたら、もっとバチバチ何枚も写真を撮っておけば良かったな.....。

 迎賓館赤坂離宮の主庭(本館の裏側)。その入り口。綺麗にお花がライン状に植えられ、そして咲いていて........見た瞬間に、「これはなんだ」と強く思いました。チョウチョウです。しかし私の記憶をたぐっても、これまで一度として見たことのない。黄色い、綺麗な。

 贅沢なことに、2頭が舞っていた。「これは写真だ....」と直ぐに思ったのですが、舞っている蝶を写真に収めるのはなかなか難しい。そのうち2頭とも花に止まった。「それ」と撮った写真がこれ。一頭しか撮れていなかった。

晴れた空によく映えていました  ちょっと一瞬、自分が異空間に居るような。まさにタイかどこかのお庭に来たような気がした。しかし名前は分からない。なので「これは何という蝶?」とフェースブックに投げたのです。投げ終えたので、今度は噴水の写真撮影に移った。

 しかし気になったので、しばらくしてFBを見たら、「ツマグロヒョウモンですかね?」と小池さんがコメントしてくれていて、その後Hasegawaさんが、「温暖化で関東でも生息できるようになったとニュースになった蝶ですねd(^_^o)」と。

 ゲゲゲ....えらいものを初めて行った迎賓館の庭に見たものです。私は。とってもビックリ。紛れもなく初でした。そりゃそうだ。私にはまだ確信がないが、ネットで調べて写真を見ると、確かに私の見た蝶に極めて似ている。この写真を見比べてだけで、模様は一定ではないと分かる。

噴水も壮大でした  なぜ私が迎賓館に居たかというと、一般公開です。以前公開に当選していたのに行けなかった。しかし今朝朝の放送を終えてしばらくして、ちょっと用事があって迎賓館の前を通ったら警備員がたくさん。

 何かあるんですか.....と聞いたら、「一般公開です...」と。「予約がないとダメでしょう....」と私。「今日は予約なしでも入れます」と警備員。そんじゃというわけで、用事を済ませて入ったもの。午前10時から入場。初めてでした。

 前庭があり、本館があって、その裏に主庭がある。予想通り綺麗でした。順路があって、見れるお部屋は全部見れました。「羽衣の間」「朝日の間「花鳥の間」などなど。一人1000円。

 そりゃそうだ。賓客がないときは遊ばせておいても。最近では皇居とかいろいろなところが公開をしている。皇居はタダですが。私が見たかったのはお庭。前庭は外からでも分かる。本館の後ろの主庭が。

 そこに居たのが、日本ではまた新顔のチョウチョウというわけです。考えたら今日は蝶ラッキーだった。


2017年09月28日(木曜日)

 (13:15)何とも「奇妙奇天烈」なニュースが多いな。

 航空機。茨城県稲敷市にある鋼材加工工場の敷地に落ちているのが見つかった航空機のパネルは、「今月7日に中国から成田空港に到着した全日空機から飛行中に脱落したものだと製造番号で確認されました」とNHK。

 びっくりですよね。7日と言えば20日も前。じゃその間(7日から今まで)、そのパネル(多分外部)がないままにその飛行機(全日空936便、ボーイング767型機)は運航されていたのか? 

 そんなことはないでしょう。外側なので。気づいたが、「どこかに落ちたんだろう。新しいのを付けろ.....」と「知らぬ顔の半兵衛」でそっと新しいパネルが装着されて運航されていたと思われる。

 全日空は「深くおわびし、再発防止を徹底します」とコメントしているらしいが、私には「20日間、どうしておったの」という気持ちの方が強い。成田空港に到着した同機に同パネルがないと気づいたら、その旨飛行経路を調べ、関連する県、市などには通知が出されるべきでしょう。

 「どうせ海に落ちたんだろう」で済ませたとしか思えない。だって何もアクションしてないわけだから。同パネルは「横およそ1メートル50センチ、縦およそ60センチ、重さ3キロほど」らしい。

 そんなのが空から落ちてきて人間に当たったら大惨事は確実です。それが建造物にあたっても大惨事は免れない。全日空はその20日間に入る段階でどう判断し、何をしていたのか説明すべきだと思う。

 次に政治。今日の午後の民進党の議員総会(?)がどう展開するか知りませんが、奇妙な構図です。前原民進党代表は「我が党からの公認は今回の選挙では出さない。みんな希望の党に抱きついて.......」と。

 しかし当の希望の党は「むちゃな。一人一人相性が会うか調べます.....」と。ということは、民進党は公認を出さないわけだから、希望の党から「ノー」と言われた人は「所在なし」「どこからも公認なし」となる。

 これって一度(3年半程度かな)は政権を取った政党の代表がすることですかね。前原代表は多分、「我が党の公認、立候補予定者は全員ok(希望の党から)が貰えますよ」「だって過半数が取れる数が向こうさんも必要でしょう」と考えているのかも知れない。

 しかし希望の党の方はそんなことは表面的には何も言っていない。そりゃそうでしょう。政策や立場、主張を曖昧にしたということになりますから。民進党の主義・主張の幅は広い。常識的に言えば、全員は抱きつけない。

 分からないですよ。実は小池・前原ラインで隠れた合意があるのかも。しかしもしそうだった「それって何 ?」という話。まさに選挙互助会。今日の午後の民進党の結論(出るかどうか知らないが)を待ちましょう。

 今回の衆議院選挙から定数は465議席に。なので過半数は233。解散に至る経緯から、「これはどうなんだ」という問題ばかりですが、実際に選挙戦に既に突入。最後は政治は数だから、その数を巡って各党(事実上なくなる党もありますが)がどう戦うか。動き出したし、面白くもあるが、「あっと驚く」が続くのか ?


2017年09月27日(水曜日)

 (10:15)つらつら考えたら、この3〜4日の間に日本の政治は大きく変わる可能性がありますね。保守同士の2大政党制になる可能性もあるし、民進党という政党が前原代表の運営次第ではフランスの社会党のように消え入る可能性がある。

 ま、この問題はまた取り上げます。今日の午前中に「希望の党」が綱領・政策発表ですか。ネットで「希望の党 HP」で検索したら、何も出てこない。急ごしらえもいいところなんですね。発表したら綱領や主要政策くらいネットに迅速に載せて欲しい。

 ところで、iOS11の「11.01」(バグ修正が主かな)が出ているようですが、その話ではなくて、新しく出来たiOS11備え付きの「ファイル」に入れたファイルを開くときに、アプリケーションを選びたいのですが、それは可能ですかね ?

 具体的にはPCでテキストスタイルで作成した「html」を、iPhone上のメモとかテキスト処理ソフトで開きたいのです。「ファイル」の中の「html」ファイルをそのまま開くとサファリに乗ってブラウザーになってしまう。

 つまり何がしたいかというと、iPhone上でも「htmlファイル」を編集したいのです。それが可能かどうか。ご存じの方は教えて下さい..........


2017年09月27日(水曜日)

 (00:15)もろはまってしまいました。マックの新しいOS「High Sierra」。時間はかかるだろうがそれほどでも.......と思って夜の遅い時間にダウンロードを始めたら(ストアから)、全く時間がかかって日付が変わってしまった。

 「待ち」なので、時間がある。録画していたビデオを開いてNHKの歴史秘話ヒストリアの北斎を見たら、これが面白かった。グレート・ウェーブね。彼は長い時間をかけてあれを完成に導き、最後のウェーブは小布施にあるのですか。

 終わってニュースを見たら「東芝半導体売却、WDが暫定差し止め請求へ 」と。そりゃそうだろうな。相変わらず東芝の子会社売却計画は紆余曲折。どうなるのやら。

 あそうそう、私の友人でこの会社を経営する越智ちゃんが、我々にとってのお助けソフト・システムを始めました。パソコン・スマートフォンセキュリティ診断【リモートオンラインサポート】がそれ。「リモートオンラインサポート」が付くというのがミソ。

 最近はコンピューター、スマホのセキュリティが本当に危ない。いろいろ出てきている。それを「ウイルスや不正プログラムに感染していないか、感染しやすい状態になっていないか診断します」ということで、頼りになりそう。

 「診断内容としては、「パソコン」については
1)偽装ソフト(グレイウェア)への感染確認
2)ウイルス対策ソフトのチェック
3)WindowsOS、周辺ソフトの脆弱性チェック
4)セキュリティ対策相談・アドバイス

 スマートフォン(iPhone, Android)については
1)OSの最新アップデート確認
2)アプリケーション最新更新確認
3)提供元不明アプリケーション確認
4)ウイルス対策ソフト有無確認
5)GPS(位置情報)設定確認
6)セキュリティ対策相談 ・アドバイス

 フォローアップが嬉しい。私も利用しようかなと思っています。お、やっと終わった。


2017年09月25日(月曜日)

 (21:15)結果は見えているが、投票が行われること自体が今後の中東情勢に大きな影響があると思う。投票とは、今日行われているイラク北部クルド族自治区の「独立」を問う住民投票。

 時差の関係でまだ投票は終わっていないと伝えられる。クルドはご存じの通り「国を持たない最大の民族」。トルコ、シリア、イラク、イランなどの山岳地帯国境をまたいで約3000万人が生活している。

 ペルシャ語系のクルド語を母語とし、大半がイスラム教スンニ派。しかし「国を持たない」ということで、結果的に各地で弾圧を受けてきた。うち約700万人が住むイラクでも少数民族として度々弾圧され、旧フセイン政権下の1988年には化学兵器で約5000人が殺害されたとも言われる。一貫して独立志向が強い。

 今回住民投票が行われているのは、クルド族の中でもイラク北部に住む人々。独立賛成多数が予想されるが、当然ながら即座に認められるわけではない。なぜならこの動きが、「中東地域全体の不安定化に繋がる恐れがある」と、イラク中央政府だけでなく、波及を恐れるトルコなど近隣国も反対。加えて米国も現時点での住民投票実施に反対を表明している。

 今までは一民族の強い願望に過ぎなかったが、今回の場合、同自治区のクルド人達が一気に住民投票に突き進んだのには理由がある。「自分達こそ対ISの戦いで国際社会の先頭に立って戦い、無法集団を敗北に追いやった」との自負があるからだ。

 イラク軍がスンニ、シーアの混成部隊で有効な戦いが出来ない中、対ISで戦果を上げたのは独立を念頭に置いたクルド人だ。よく組織され、アメリカから供与された武器で勇敢に戦ったと言われる。

 アメリカもそれは認めている。だからアメリカが求めているのは「今は中東の動乱の原因になりかねない」「なので投票の先延ばしをして欲しい」というスタンスだ。しかしクルド人達は「今がチャンス」「もう待てない」と実績作りに邁進している。

 現地からの報道によると、イラク全体は混乱の最中にあるが、同自治区は油田からの収入もあって、人々の生活水準はイラク地域より高く、治安も安定しているらしい。「我々には独立する意思も、経済力も、そして軍事力もある」というのが彼等の主張だ。

 しかしイラク北部にクルド人国家が生まれれば、トルコなど各地に住むクルド人の間にそれへの合流、さらなる独立の動きに繋がりかねない。その場合、中東はまた新たな火種を抱える。  目を欧州に転じると、「歴史も、経済力も、そして歴史・文化もあるのに独立を阻止されている」という思いは、スペインのカタルーニャ州にもある。サッカーや観光で有名なバルセロナを中心都市として抱える。

 私は一回した行ったことがないが、ガウディの建築物や公園があちこちにあって、「暫く滞在したい」と思う良い都市だ。地中海に面し、気候も良い。ここも伝統的に独立志向が強い。住民投票をめぐる問題はこれまでもくすぶってきたが、プチデモン州首相は6月に住民投票実施の意向を表明し、州議会は先に関連法を成立させた。

 その投票日が10月1日に迫ってきた。ラホイ首相率いる中央政府は「国を分裂させる」と住民投票に反対の姿勢で、憲法裁判所は一時差し止めを命じたし20日には治安警察がバルセロナの自治州政府庁舎などを家宅捜索し、州政府高官十数人を拘束した。

 加えて検察当局は投票に協力的な州内市町村の首長に出頭を要請しており、ラホイ首相側は投票をなんとしても阻止する構え。一方投票推進派の市民が大規模な抗議デモを展開している。予定された投票日10月1日まであと一週間ほど。

 私はほぼ毎日NHKBS1の午前8時からのワールドニュースを見るが、スペインのテレビのニュースには毎日カタルーニャ情勢が入る。というか「ほぼそれ一色」という印象。。世論調査では独立反対が支持を上回る。独立後のカタルーニャの先行きがEU加盟持続の可能性を含めて、今ひとつ不透明なためだ。しかし独立問題に決着をつけるために「合法的な投票の実施を望む」との有権者の声が7割超にも上っている。  さてこの二つの住民投票はどうなるのか。大きな関心をもって見つめている。


2017年09月25日(月曜日)

 (10:15)数日使ってみて思うのは、iPhone8はかなり完成品に近い、ということです。むろん個人的な印象ですが、従来機種との継続性が高いので使って違和感がないし、「これをもうちょっと」と言うところが小さく、小さく改善されている。対して「X」はアップルにとってもチャレンジの機種になりそう。

 購入は簡単でした。先週の金曜日に表参道のアップルショップ。全く待たずに。在庫は十分。赤坂見附のビッグカメラの店頭には金曜日の昼の段階で「iPhone8、iPhone8plusの在庫あり」と看板が。

 今まで使っていた「iPhone6S」がボロボロになったので、「X」を待たずに、とりあえずiPhone8を買いました。メモリーを256にしたらちょっと高かった。「X」はもっと高くなるのか。Macが一台買える。

 でも便利なのはワイヤレス充電(給電でも良い)でしょうか。充電器は別に買わないといけないのですが、我が家には2年前からQi(チー)の機能が付いたコンソールボックスのあるMIRAIがある。日曜日に実際に出来るかどうか試した。そしたら楽ちんでした。置くだけ。ランプが橙色になれば充電開始です。

 そこで思ったのです。革新的というイメージもあるし実際にそうした面もあるアップルですが、実は「うまく後追い」しながら、「この革新的技術を広めたのは我々....」というイメージを作るのがうまい。そう思った。

 今回の「8」でのワイヤレス給電もそう。このシステムそのものは、筆者は数年前にテレビの番組関連で取材しているから、古くからある。しかし今回アップルが採用して一気に広まる気配。

 調べたら、Qi(チー)の規格が考えられたのはかなり前。2010年頃には低電力給電システムとして国際的に認知され、標準化された。だから私の車には2年前から付いている。

 しかしそれに対応したスマホはAndroid系の少数だった。しかしアップルが採用することで一挙に一般化する。規模の経済です。アップルの純正ワイヤレス充電器はアップルショップでも売り切れ状態。なかなかアップルは商売がうまい。

 もっとも先週のニューヨーク市場ではこのアップル株が急落した。Watchシリーズ3に不具合だとか、「8」の売れ行きが多少悪い(予想されたこと)とかいう理由。それでもニューヨークの株は先週も週間では上昇を記録した。

 アップル株の下げに関して、フォードとどこかとどこかの3社を合わせた時価総額が消えた......とか書いてあった。同社株を5日間チャートで見ると確かに下げが大きい。160ドルを超えていたのが、150ドルを切りそうに。

 問題は今後。「10待ち」の人がどのくらいいるのか。でもそのXは、最初に予約に成功した人でも11月の初旬の引き渡しは無理で、予約なしで買えるのは12月から年明けになりそう。

 watchはどうしようかな。私にとっては今のところシリーズ2がとってもフィットしていて「3」に切り替える理由がない。もうちょっと考えます。アップルショップで隣のオジさんがセラミックのを買って嬉しそうだった。ははは。


2017年09月25日(月曜日)

 (09:15)今日安倍首相が恐らくは「衆議院解散の方針」を発表する。記者会見で。しかし、なんか気乗りがしない選挙だな。国民の皆さんも多くがそう思っているらしく、ある世論調査によれば対象になった6割の人が「今の選挙実施に反対」と。

 自民党支持者の中にも、選挙があったら自民党に投票するという人の中にも、今回の選挙はどうかな....と思っている人が多いようだ。なぜなら、私は何もかもが中途半端なままでの解散の気がする。

 北朝鮮情勢は今日明日どうなるか分からないのに、日本としての対応策や国民の意思疎通・統一が出来ているのか、先の国会でそのままになっている問題はどうなのか。「仕事人内閣」は何か仕事をしたか ?

 アベノミクスの失速、世界の中で出口戦略の「で」の字も見えない金融政策はいかがなものか。いや金融政策だけでなく、経済政策全般を見直す必要はないのか。規制緩和をもっと見直す必要はないのか。

 誰それが若狭新党に合流だとか、小池さんは共同代表だとか。どうでもいい話だ。新しい政党が何をしようとしているのかが重要だ。今朝の新聞だと民進・自由の合流構想が浮上しているそうな。民進は小沢さんとは喧嘩別れしたのではないか。論理はどこに。

 党名や理念・綱領も決まらない中で「私も入れて......」と。前回の選挙で強かった小池知事がらみの政党にすり寄る人々。国会議員は議席あっての....と言うのは分かる。しかし実際には「理念二の次の議席確保」の動きのように見える。

 ビックリしたのは自民党からも離党者が出たことかな。まだ党名も理念も発表していない勢力への。8 月の内閣改で内閣府副大臣を拝命したばかり福田峰之衆院議員(神奈川8区)で、若狭勝衆院議員とともに 24 日に東京・豊島区にある若狭氏の事務所で会見。

 福田氏は「私の考えと若狭さんの考えについてはほぼ一致する」と発言した。「ほぼ」って ? 何の問題について ? 事前に打ち合わせての離党であることは明確だ。福田氏は「新しい社会の中に望まれる人材、政治 家を輩出することをやりたい」と説明した。

 25 日に自民党に離党届を提出するという。その背景は別として、安倍首相や菅官房長官、それに派閥の領袖である麻生副首相には打撃だろうが、これを「政界流動化」とは言わないでしょう。常にマージナルは流れている。

 安倍さんの会見は何時からでしたっけ ?


2017年09月22日(金曜日)

 (08:15)そうだ、備忘で書き残しておこう。MIRAIです。どうやら納期が直近で2ヶ月くらいに縮小してきたらしい。

 私は見たことがないが、友人達の話によると民放でMIRAIのCMが始まっているらしい。その段階で「生産が追いついてきたんだろうな」と思っていたのですが、昨日芝の水素ステーションで給水中に聞きました。大分早くなった印象。

 一時は「2年先」と言われていたが、最近は大分追いついてきた。なのでCM。事実、MIRAIを見掛ける機会が多くなった。先日はゴルフ場の駐車場で全く私のと全く同じ赤のMIRAIを見てびっくり。

 今全国で走っているMIRAIは1600台程度(少し前の統計かも知れないが)らしい。その内半分は東京回りにあるとも想定される。あとホンダさんのクラリティも増えているので、芝公園の給水ステーションに行っても他の水素車と遭遇することが多くなった。

 ま、走行距離をいかに伸ばすかがポイントだな。ステーションは増えてきた(ちょっと遅いが)。しかし仙台以北はない。運転の仕方で大分違うらしい。走行距離。公示通り650キロ乗れる人も少ないがいるらしい。80キロでの走行が一番効率的とか。

 しかし街乗りではストップとゴーの繰り返しですからそうはいかない。380キロ〜420キロのレンジが一般的満タン走行距離。ちょっと短い。乗り心地は最高です。なので、是非この部分の技術革新を。


2017年09月22日(金曜日)

 (05:15)ようわからん。韓国の文在寅政権が行っていることは。今朝の段階でトランプ大統領は新たな北朝鮮制裁措置を発表した。北朝鮮とビジネスを行う個人や企業がその対象。

 それと相前後して文在寅政権は800万ドル(日本円で9億円近い)の対北人道支援を決定した。時期はさすがに「直ちに」ということではないが、方向は北朝鮮支援。韓国国内でも「おかしい」という声が出ているらしい。当たり前だ。国際機関を通じて行う支援で核・ミサイル計画にはお金は回らない.....というのが文在寅政権の主張。

 しかし各国が核・ミサイル計画を北に放棄させるために各国が協力している時の「支援」決定。北朝鮮全体として「核・ミサイルに回る資金的余裕が生まれること」は確かだし、何よりも「隊列の乱れ」が心配される

 国連総会では「北との対話、平和解決」を訴えたそうだが、日米韓の参加国首脳の会談ではトランプ大統領の新制裁に賛成と言っている。一体どちらに顔を向けているのか不明。

 今朝ちらっと韓国のネットサイトの新聞の見出しを見たが、「コリアパッシング」という単語がこれでもかというほど出てくる。しかし考えれば、「何を考えているのか不明な文在寅政権」をまともに相手をする国は少ないでしょう。言っていることと、やっていることが違う。

 80%台で始まった文在寅大統領に対する支持率は4週連続して低下して、今は60%台らしい。まだ高いが、韓国の人達にとっても「何を考えているのか不明な大統領」と映っているのかも知れない。

 対北の隊列で一番しっかりしなければならないのに、ぶれる姿勢。これでは韓国の人々が心配するコリアパッシングは強まるばかりだろう。「全く、国とは言えない」という朝鮮日報のコラムは面白かった。


2017年09月21日(木曜日)

 (04:15)声明全文を読んで私が最初に思ったのは、「その後のドル・円の112円台、ニューヨーク株価指数の最近の高値からの反落、そして米指標10年債の2.287%への上昇は、いずれも声明の内容を素直に読んだ場合の妥当な当初反応だ」というものだ。

 いずれの相場の動きもまだ引けまで1時間弱を残しての反応だが、印象としては「(FOMCは)利上げ継続の意向を変えていない」。附属資料の中のドットチャートで見ると、今年末のFF金利水準の予想は、16人分の有効投票者の中で12人は「年内の利上げ」を見ている。これは「年内は利上げはないのでは」との見方に傾いていたマーケットにはちょっと驚きだっただろう。

 しかし一方でFOMCは2020年末の長期FF金利見通しに関しては、前回まで3.0%に見方が集まっていたのが今回はかなり下方にばらけて、ウォール・ストリート・ジャーナルなどの分析では「2.85%前後に収斂した」との見方になっている。

 今回のFOMC声明を見ながらやや長期的には、「年内はもう一回やって年3回、来年も年三回、2019年は年2回、そして2020年には年一回の利上げになるのではないか」との見方も出来る。これは過去の米利上げ局面から見ると非常にスローペースだ。

 「なぜスローペースになるのか」については、アメリカのインフレ状況は今後とも穏やかなものにとどまる、との見方が出来るため。その点に関してはFOMCも見方を収斂しつつあると言える。しかし問題は「どの程度穏やかなのか」という点だ。

 FOMC声明はインフレに関して「Higher prices for gasoline and some other items in the aftermath of the hurricanes will likely boost inflation temporarily; apart from that effect, inflation on a 12-month basis is expected to remain somewhat below 2 percent in the near term but to stabilize around the Committee's 2 percent objective over the medium term.」と述べる。

 「中期的にはアメリカのインフレ率は2%近くになる」との見方を変えていないのが印象的だが、その点に関してFOMC内の意見がきっちりと収斂しているのかどうかは不明だ。今回の「金利は据え置き」「10月に資産縮小を開始する」との決断に関して異論を唱えた人はいなかった(反対論ゼロ)というに過ぎない。

 結局は「12月の利上げがあるのかないのか」を含めて、「今後の展開次第」ということだろう。しかし日銀のインフレ目標2%維持とあわせて考えると、「世界の中銀が依然として2%のインフレ目標に拘泥している」と思える。

 では今後のアメリカ経済。ハリケーンについての考え方「Hurricanes Harvey, Irma, and Maria have devastated many communities, inflicting severe hardship. Storm-related disruptions and rebuilding will affect economic activity in the near term, but past experience suggests that the storms are unlikely to materially alter the course of the national economy over the medium term.」は恐らく正しい。しかしこれは今後見守る必要があるし、マリアの次には来ないのかどうかもある。

 FOMCの「利上げへの意欲」、敢えて言えば「するつもり」を感じる文章は「Consequently, the Committee continues to expect that, with gradual adjustments in the stance of monetary policy, economic activity will expand at a moderate pace, and labor market conditions will strengthen somewhat further.」だ。つまり徐々なる利上げにアメリカ経済は問題なく耐えられる。だから「今後も上げるよ」「様子を見ながら」という事だろう。

 しかしこの文章から「強い意志」を感じる事は出来ない。マーケットはその点を迷っている。小反落したダウ指数はその後プラス圏になったり(あとで書くが)....で、ドル・円も再び高値から反落している。

 リーマンショック後から続いた超緩和政策の終了を意味する資産(4.5兆ドル)縮小に関については、最後の方に短く。「In October, the Committee will initiate the balance sheet normalization program described in the June 2017 Addendum to the Committee's Policy Normalization Principles and Plans.」と。粛々と行う、という意味でしょう。

 最後にニューヨークの引けを入れておきます。ドル・円は112円291銭、ニューヨーク株ではダウとSPが史上最高値を更新して、ダウは40ドル強上げて22412.59ドル、SPも小幅上げて2508.24。Nasdaqは5.28ポイントの小反落。ニューヨーク・ダウの22400ドル台は無論初めて。指標10年債の利回りの引けは2.264%。(尚引けはいずれも暫定の可能性あり)

 つまり総じて言えることは、FOMCは利上げ継続の意向を示したが、マーケットは「本当か?」と疑問視していると言うこと。つまり「ゴールディロックス」環境は変わらない、とマーケットは理解している。


2017年09月20日(水曜日)

 (11:05)日程的にそろそろだろうなと思って見たら、やはり「iOS11」のアップデートが各端末に来ていたので、朝から使っていないマシンからアップデートを開始しました。また暫く続く。1年に一回。ウォッチもあるし。

 ところで今朝「結構凄いな」と思ったのは、日本の新しいビルの植栽技術です。AKASAKA INTERCITY AIRを通りかかったのですが、よくよく見ると植栽された植物たちが「私たちは1年前からここに生えていました」という風情。

 なにせ雑草まで生えている。素晴らしい。大きな木も、そして花も、そして小さな草や雑草もしっかり生き生きと生えていて、どれ一つ問題のある植物はない。「こんなことが可能なんだ」と思いました。

 このビルはちょっとオープンが遅れているのですが、確か植栽が本格化したのは一ヶ月前です。次々に運び込みが行われていた。そして植え終わったのはそれほど前ではない。にもかかわらず木木、花花、草草はしっかりと根付いている。

 20年ほど前かな。新しく出来たゴルフ場に行って植栽を見た時には、「満足できる水準になるのには10年かかるな」とよく思ったことを思い出しました。しかし今の植栽は、「基本的なフォームは既に出来上がっているな」というレベル。

 確かに木は繁るでしょうし、雑草も思わぬモノが生えてきたりもするでしょう。しかし立派なビルに対して、周囲の木木や草草、花花がみすぼらしいということはない。オープンした時点で既に完成形に近い。

 多分私たちが気がつかない間に植栽技術も劇的に進んでいるんだろうと思う。でないとあれだけビル完成と同時に「見られる庭」は出来ない


2017年09月18日(月曜日)

 (19:05)めっちゃ面白かった。度肝を抜かれた感じ。「こんな事が出来るんだ......」と。動画も撮りましたが、皆さん実際に現場で見た方が良い。ほんと。

 品川で見たフエルサブルータ (FUERZA BRUTA)。いや面白かったし興奮した。今までの観劇の概念を打ち破ります。一時間余はずっと全観客が立ったままだし、しばしば演出の都合で真ん中を空けたり詰めたりで移動させられる。しかし「何故」かが良く理解できる。納得。

 南米アルゼンチン発らしい。私も直前までよく知らなかった。聞いたら、世界30の国と地域で既に500万人以上を魅了しているらしい。それも頷ける。実は舞台の場に立てる観客も数はあまり多くない。であるが故に、最後は異空間を共同体験したという一種の連帯感が劇場全体に生まれる。

 本当の意味で「新しい体験型エンターテインメントショー」と言える。空間(光)と、風と、水、そして何よりも動的動きのショーで、ずっと立ち見の観客の参加しどころもたくさん。「WA」ですから、日本の祭りの要素がふんだんに取り入れられている。

 なにせ最後の見せ場には観客の頭上には巨大なプールが現れます。頭上ですよ。その上で4人の踊り子が飛んだり跳ねたり、流れたり。しかしプールの底は透明なのに頑丈なのです。

 正式名称は「フエルサブルータ WA!」と名づけられていて、「構想に10年」とか。日本にインスパイアされて創られたアルゼンチンと日本の共同制作とのこと。「WA!」というだけあって随所に和の演出が。

 絶対に飽きない。飽きている暇がない。「フエルサブルータ」とはスペイン語で「獣の力」という意味らしいが、そこに「WA!」が加わる。なので異空間です。いや面白かった。


2017年09月17日(日曜日)

 (10:05)うーん、どうかな。民進党はていたらくだし、小池新党は準備が整わず.......という理由だけで総選挙....ね。分かりませんよ。でも私の直感は「?」 有権者が素直に「自民党」という選択肢になるかどうか。

 同じ懸念は自民党内にもあるらしい。不支持率が低下していない、と。だからといって「じゃ、どこに投票する.....」となるが、少なくとも投票率が少し下がると思う。または「どこでも自民党以外....」という選択をする有権者も増えるような気がする。

 今朝のいくつかの新聞が「今月末にも決断。来月にも総選挙」と言っているので、「そうかな」と思って。一連の騒動後に「安倍さんの成果」と呼べるものは無い。北朝鮮が危ないので、というのも消極理由。消極的選択ファクターだけが並んで........うまくいくのか。

 この一両日で一番驚いたのは、日本に「インド人のタクシー運転手」がいたことかな。昨日東京ドームに向かう時にタクシーに乗った。そしたら運転手の顔がどう見ても南アジア系。

 話しかけたら「デリー出身のインド人」と判明。ビックリ。ニューヨークや海外の都市に海外出身の運転手が多いのは珍しくない。しかし東京では私にとっては初めてだったと思う。「日本には何年 ?」と聞いたら「27年」と。

 それならあり得ると思って聞いていたら、来日して最初は貿易関係の仕事をしていたらしい。「じゃ、それがうまくいかなかったんだ.....」と私。彼は短く「うん」と。ちょっと悪いことを聞いちゃったな。

 試験が難しかったらしい。特に筆記が。「だって書かないでしょ......」と私の方を振り向いて彼。「そうですよ」と私。漢字が書けなくなっている。彼も日本語の文章を書いては来たが、マシン依存。そりゃ日本人の私も同じ。

 それはそうと相撲。「おおのしょう」と打っても、「おうのしょう」と打っても「阿武咲」とは出てきません。相撲取りの四股名は比較的素早く登録されるのですが、スマホでもダメ。

 急登場の証拠です。彼はまだ一敗。あの力こぶポーズもなかなか良い。琴奨菊もそうですが、今場所はポーズ組がなかなか頑張っている。日馬は勝ちが一つ先行。でも勝負はこれからですね。

 今朝読んだ記事ではNordstrom Tries On a New Look: Stores Without Merchandiseが一番面白かった。そろそろアマゾンに反撃しないと。リアル店は。ははは。


2017年09月15日(金曜日)

 (09:05)もう度を超しているでしょう。むろん今までもそうでしたが、中国、ロシアも賛成した国連安保理決議(北を非難し、制裁を強化)のわずか数日後に日本を飛び越えるミサイル発射。

 高度は770キロ、飛距離は3700キロに及んだそうな。北朝鮮の発射地点からグアムまでは3400キロ。前回の飛距離は3000キロ。「届かないんじゃない」との説もあったが、今回の発射で「我々は十分にグアムを脅かすことが出来ますよ....」と言っているように見える。

 高度770キロについても、今後いろいろその意味について議論が出てくるでしょう。もしかしたらそれを低くすれば、ミサイルはもっと距離を出せる可能性もあると思う。専門家ではないので知りませんが。あとは大気圏再突入に成功したかどうか。

 「国際社会が何を言おうが、もう誰も気にしない」という尊大な態度。国際社会全体とコリジョン・コースになるのは目に見えている。問題はそれがどう着地、強制着地するかです。

 そんな中で韓国の文在寅政権は北朝鮮への人道支援を検討しているという。際機関通じ8億円超。何を考えているのか。韓国統一省当局者が昨日明らかにしたもの。国連児童基金(ユニセフ)や世界食糧計画(WFP)を通じて800万ドル(約8億8000万円)の支援を検討と。

 最終決定は21日だそうですが、当然やめるべきでしょう。韓国政府による支援が決まれば2015年12月以来。考え方については「人道支援は政治的状況と関係なく進めていくのが政府の基本的な立場」と説明しているという。

 ということは「」やる」ということか。「北朝鮮への圧力を強める国際社会の足並みを乱すことはない」との認識らしいが、それが信じられない。北朝鮮からみれば明らかに足並みの乱れと受け取れる。

 朝鮮半島の北も、そして南も、我々の思考を超えている。困ったものだ。


2017年09月13日(水曜日)

 (00:45)「裁き」に関する映画なので、顔と顔が向き合い、尋問し、主張し合う場面の中で映画は進行します。それぞれの登場人物の顔は基本的に向き合って、相対峙している。刑務所の面接室、そして裁判場面。

 しかし最後に犯人である役所さんと、その弁護士である福山君が、重なるようにして同じ方向を向いて語る場面。とっても印象的です。最後の最後に。What a difference between the two ? と問いかけるように。

 言葉もとっても印象に残るものです。目の見えない人々が、ある人は象の耳に触り、ある人は象の鼻に、そして別の人は象の牙に触って「象とはこうだ」と主張し合う。群盲象を評すと短く表現されるインド発祥の寓話。

 象は巨大だ。盲人達の手の届かない部位も多い。がそれぞれの人はゾウの鼻や牙など別々の一部分だけに触り、その感想について語り合う。が触った部位により当然感想が異なり、それぞれが自分が正しいと主張して対立が深まる.....。

 世の中で「こうだ」と言われていることの多くは、しばしば一部だけを触った、全体像が見えない人々が、「自分の見方が正しい.....」と思い、そして主張しているだけかも.....という。

 映画の最後に福山君(弁護士役)が確か右手で顔の左頬をなぞる。顔に血は付いていないが、それはこの映画で最後のkill が行われた確たる証拠のように見える。むろん手は下していないが、映画はそれを示唆する。

 とっても、とっても良い映画です。第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されたが、受賞を逃した。しかしそれでも見た人々に深い印象を残したのではないか。問題意識は深い。

 映像は全体的に暗い。同じ人生と人の生き方を考えさせる「ニュー・シネマ・パラダイス」のようなカラッとしたところはない。重い。「それがな.....」とも思う。もしかしたらちょっと難解だったのかも知れない。

 しかし是枝監督はとっても良い映画を生み出したと思う。気になる言葉も。「訴訟経済」。それは人間の社会が運営上持つ一種のトラップだ。それから抜け出せない中で、それぞれがファクトの進行に苦しみ、そして悩む。

 「三度目の殺人」はとっても良い、そして考えさせられる映画です。


2017年09月12日(火曜日)

 (06:45)ニュースに分からないことがあると、「これは何だ ?」と考えてしまうタイプの人間なのですが、このところ気になるのは都民ファーストの会かな。

 最近はこの都議会会派やその周囲にいる人々の動きがちらほら聞こえてくる。都民ファースト野田数代表が辞任、新代表に荒木氏とか、小池百合子東京都知事、細野豪志元環境相と会談とか。

 それらが線とか面になって理解できない。国政政党を作ることに努力しているのかな....とも思うが、では何が理念で、どういう主張の人が集まるのかというところが全く分からない。

 だいたい理念とか政治信条って、摺り合わせて合わせられるものなんでしょうかね。大分だらしがないと思うが、自民党や民進党の方が一つ一つの動きが線とか面で理解しやすい。都民ファーストの会は何事においても「何故?」と思うし、会派名に照らして「ようわからん」動きが多い。

 今回改めて先にもリンクを張った都民ファーストの会のHPをちらっと見てみたが、このHPがスタートした時点をおぼろげながら覚えていて、その当時と比べて「ここが充実した」という部分がないように思う。

 そもそもぺらっとしたHPで所属議員などなどが詳しく紹介されていると言うこともない。生年月日と写真、それに極簡単な経歴が示されているだけ。あれだけ選挙の時にはテレビに映った顔も、今は何をしているのか全くの不明。

 多彩・多様・多能な方が集まった割りに、全く表面に出てこれていない。規制をかけているらしいが、その状態をどのくらい続ける意向なのか。自由に発言しながらの方が会派全体のレベルアップを計れるだろうし、都民との対話が出来るの思うが、何をなされているのか。少なくとも私には分からない。

 小池さんと会談した細野さんは「新たな視点で新党を」と言ったらしいが、その「新たな視点」というポイントも不明。どう新しいのか。小池さんと側近とされる若狭議員は国政政党のトップになるらしいが、本当にそうなのか。

 ほんと正直のところよう分からん。その「わからん」ままに国政を動かすようになるとしたら、そりゃちょっと問題だなと思う。もちろん、そうはならない可能性もある。


2017年09月12日(火曜日)

 (06:31)顔認証ね。どうなんだろう。「指認証」の今は、小さい子供達(奥様や恋人も.....)は寝ている親の指に親のスマホを押し当てて容易に認証プロセルをクリアして使っているらしいが、では寝ている親の顔で新しい「iPhone X」が認証クリアできるのかどうか ?

 もしそうだったら誰にも教えてない6桁の数字認証の方が確かだと考える人が出るかも(目は開けていないと駄目なんだろうな....)......などと思っているのですが、発表まで24時間を切った。明日の早朝でしょうかね。ちょい楽しみ。

 しかし「7S」「7S プラス」(Xに加えて、この呼び方も正しいかどうかも知りませんが)は別にして「10周年記念版」のハイエンドのマシンは、どうやら供給不足状態で、多くの人の入手は相当先になりそうだ.......とのこと。

 それもいいかな、と思っています。その間に初期不良が発見され、そして改善の上に手元に来るならOK。一応買う予定にはしているのですが。LTE依存のアップル・ウォッチにも興味があるな。

 しかし今の「2」もある程度iPhone依存から脱している。iPhoneを持っていなくても、ウォッチのスイカ機能は使えるし、他の電子マネー系もOK。ただし天気予報から何から新規情報は今のウォッチはiPhone依存ですから、その点がどうなるのか。

 もっともウォッチでニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルを読むことはないし、ウォッチの情報といっても結構限定的です。通常はスマホを手元にいつも持っていますから、敢えてウォッチで情報を見ることはない。

 HOME POD (?)は興味はあるが、今でもスマホに向かって音声検索などいろいろやっている。なので、家が本格的にIOTスペックにならないと威力を発揮しない気もするし、スマホでやってもおんなじじゃんとも思う。好きな音楽かけろ.....と命令するのもな。

 まああれやこれや。実際に出てからのお楽しみ。しかし何時もの年に比べてプロダクツが出てくるのには時間がかかりそうなので、実は「気長に待つタイプの製品発表」となりそう。

 あ、顔認証に関連して、今読んだBBCの記事には「AIでの顔認証」に関してとっても驚くニュースが。周囲から誤認された人は大変だな。それから今回の一連のアップルの製品発表に関しては一杯記事が出ているのですが、中ではFTのこの記事が面白かった。


2017年09月10日(日曜日)

 (20:31)あ、今思い出した。先日NHKの夜のニュース番組でインタビューを受けていたウサイン・ボルトが「日本人で10秒を切る選手はいつごろ出ますか」とアナウンサーに聞かれて、「2年以内...」と答えていたのを。

 それから一週間もたたない中での桐生選手の9.98秒。ナイスですね。「アフリカ系以外ではほとんど10秒を出した選手がいない」(朝日新聞)と言われる中での見事な10秒の壁突破。アフリカ系と言ってもそのほとんどは今はアメリカ大陸各地に住むアフリカ系。

 それに関連してキューバで聞いた話を思い出していました。キューバのツアーガイドの話です。「アフリカから奴隷になることを運命づけられてアメリカ大陸各地に連れてこられた人々の四分の一は、移送中の大西洋の船の中で病気・衰弱などで、さらに四分の一が農場での激しい使役で死亡した」と。

 つまり今アメリカ大陸各地に生きているアフリカ系の人々は強かった、そして生き残った祖先の子供達であるというわけです。だから彼等と会うと、総じてその体の大きな事、頑丈なことに驚く。それらの人々が今世界で主に10秒を切って走っているというわけです。

 そこに日本人の桐生君が加わった。今朝の新聞にも書いてあるが才能と努力と、そして1.8メートルという追い風に味方してもらって10秒切りが出来た。立派で、正式な、そして堂々たる10秒切りです。素晴らしい。ただ「コンスタントに10秒を切りたい」というのはどうかな。今後もいろいろあると思う。

 日曜日の新聞では「スマホ・車 どこでも充電」が、期待を込めて言うとですが「ナイス」な記事でした。今の車の一部にはセンターボックスに一部のスマホを置くだけで充電出来る機能が付いている。アップルはダメですが。

 それが早く統一され、メーカー関係なく「無線充電」が出来るようになれば良いとずっと思っていました。この機能とトヨタが開発している「全固体電池」が合体すれば、もう怖い物なしでしょう。早くそうなって欲しい。

 昨日の新聞の「東芝 止まらぬ人材流出」は「そうだろうな」と思いました。もう9月の半ばですよ。どうするんだろう。経営陣は。優秀な人材ほど素早く動く。そりゃそうでしょう。いくら愛社精神、忠誠心があっても経営陣が何も決めない、決められないでは堪忍袋の緒が切れる。

 刻々と期限は迫っているのに。従業員がその期限前に動いても、誰も責められない。


2017年09月09日(土曜日)

 (08:31)今朝私が何よりも注目したのは、アメリカの指標10年債の利回りが引けで2.054%となっていて、「まもなく2%切れ」に接近したことかな。ウォール・ストリート・ジャーナルのチャートを見ると、朝方には2.021%もあったような。

 だってアメリカは今月のFOMCで資産縮小の10月開始を発表するとみられているんですよ。その中での長期金利の低下。確かにハービーのテキサス、ルイジアナに対する大打撃。その次はイルマがフロリダに.......と言う中で、「これは経済と雇用には打撃」というのは分かる。

 しかし米長期金利の動きが示しているのは、「インフレは起きない」という米市場での悟りの浸透かな。指標10年債の動きを3ヶ月チャートにして見ると、ずっと右肩下がり。その間には利上げもあったのに。

 そりゃ円高になる。ニューヨークのドル・円の引けは107円台の後半。昨夜ちらっと見たら前半だった。しっかり確認してありませんが。世界で一番金利の低い、緩和姿勢が確かな日本の通貨が強くなると言うこの矛盾。

 この問題は関する考察はまたの機会にしますが、記事としては昨日の日経朝刊の「デジタル通貨 中銀に待望論」が面白かったな。これについてはこちらで取り上げておきましたから、お聞き下さい。


2017年09月07日(木曜日)

 (08:31)そうか、「全個体電池が完成したら電気自動車の最大の弱点が消えるんだ.....」「確かにゲームチェンジャーだな」と改めて思いました。

 私がトヨタが開発したと伝えられるこの新しい電池に注目するのは、その充電時間の短さです。今のリチウムイオン電池を使った電気自動車では急速充電(フル充電とはシステムが違う フル充電では6「〜8時間)でも30分かかる。それで8割充電。

 しかし全固体電池では充電時間は「わずか数分」とか。 「数分」はMIRAIの水素充填必要時間と同じです。私は電気自動車に比してこの充填時間の短さ故にMIRAIを買った。ということは「全固体電池を使った未来のトヨタの車はMIRAI KILLER」ということになる。

 全固体電池の最大の特徴は、「燃えにくい固体の電解質を使う」という点にあるらしい。リチウムイオン電池は「電解液という液体を介して充放電する」もので、最近のドライブレコーダー事故でも分かる通り不安定。

 「固体の電解質」を使った電池が小型化すれば、多分スマホにも使えるようになってくる。その場合は「ゲームチェンジャー」の範囲は劇的に拡大することになる。楽しみだな。でも実用化は2020年代以降だとか。

 当面は日産とテスラの新しい電気自動車が関心の的だな。両方とも近く乗ってみようと思う。日産のリーフについては最大の関心はスタイル。あの目たれ尻たれのスタイルが変わったかどうか。

 あと 「新しいリーフはどのくらい走るのか ?」と思って見たら400キロと。「そうかな」と思ったら「平坦な道でエアコンを使っていない状態」での距離と。車の走行距離表示には大きな問題がある。

 でもそんな道は今の日本、東京には存在しない。なので「その表示」には細心の注意を払わねばならない。その点テスラはレンジで示している(今日の日経で見ると)。これは賢い。

 テスラの「3」についてはその走りに関心があるな。「S」や「SUV」は乗ったので、それに比して「3」はどうか ? 


2017年09月06日(水曜日)

 (04:31)サウジのジェッダは暑そうだったな。夜になっても。風なしだそうな。スタジアムの半分の観客が団扇で風を起こしながらの試合。湿度は75%だそうな。

 その中で日本は0−1で負け。見ていてちょっと日本サイドから見ると「見所の少ないゲームだったな」という印象。オーストラリア戦でワークした戦略が機能することもなく、ミスも目立って、「これは凄い」というシュートもなかった。

 柴崎のキックもあまり印象の良いものではなかった。本田や柴崎がとりわけ残念そうな顔をしていたのが印象的。ま、本戦に向けて課題が残ったと言うことです。ミスをもうちょっと少なくしないと通用しないような気がする。

 むろん気象条件はある。ま、出場がかかったサウジがよく頑張ったと言うことでしょう。これで代表争いとしての「競争」がどうなるのか。選手はあまり気落ちすることはないと思う。でも真剣試合だったので買って欲しかったような。

 日本対サウジの前のタシケントでの韓国対ウズベキスタンの試合も見ていましたが、ちょっとウズベキスタンは力不足だったな。特に前半にチャンスを多く作ったのですが、その時間帯に決められず。後半は韓国に攻められる展開。

 前半に体力を使ったせいか、ホームのメリットも生かせずに後半は最終盤までは攻められる展開。しかし韓国も「ここは決定機」というチャンスが少なくとも3回はあったが、それを生かせず。決定力不足は深刻に見えた。

 結局0−0のドロー。イランーシリアが2−1で推移したのですが、最後にシリアが一点挙げてドロー。シリアの勝ち点上積みは1にとどまり韓国を上回れず。結局このグループはイランと韓国がロシア・ワールドカップの出場権を獲得。

 日本のグループはむろん日本とサウジ。


2017年09月06日(水曜日)

 (00:31)最近思うんですよ。「眼鏡をかけているのがちょっと不利だな」と。

 何のことかというと、例えば海のスポーツ(シュノーケル、スキューバなどなど)をやるときには、なかなかいつもかけている眼鏡をした上で海中を楽しめると言うことはない。多くの場合は外さねばならない。

ド・ドドンパとええじゃないかが面白い  眼鏡には当然ながら「自分の度」というのがあるので、海中を楽しく見るためには、度付きの専用を作る必要がある。しかしそれほど頻度高く使うわけではないので、サングラスのように度付きの眼鏡を作る気はなかなかしない。度も変化する。

 少し前ですが富士急ハイランドで絶叫系の乗り物を楽しんだ。しかしそのほとんどは眼鏡を含めてポケットの中にあるものを全てロッカーに入れなければならない。回転したり、凄い高速で走るので「通常の眼鏡は危ない。外して貰わねば」という主催者側の主張は分かる。

 しかし眼鏡を外してちょっと外界がぼけると、それはそれで楽しさが減る。怖くても、90度で降下するジェットコースターからの景色を見たいし、ええじゃないかででんぐりかえっている時に、下を眺めるのもスリリングで良い。

電話番号を見れば、むろん嘘看板です  眼鏡をかけていなくても、それはそれで結構見えるのですが、それでも「眼鏡をかけて見て見たい」とも思う。コンタクトを入れれば良いのですが、生まれてこの方入れたことがないので、「そこまでするか」という気もする。

 富士急ハイランドも、新しい乗り物が出来れば行く....というケースが多いので、それほど頻度があるわけではない。そんなこんなで最近、「眼鏡を掛けているのは、ちょい不利かな」とも思う。

 むろん「その時にはちょっと思う」程度の問題なのですが、それでもちょっと気になる問題かな。


2017年09月04日(月曜日)

 (06:31)昨日の朝だったかな。富士吉田の街をあさっぱらから走りましたよ。「電線なく富士山が撮影できる場所」を求めて。起きたら夜明け直後。ホテルの窓から富士山が赤く....ということは赤富士です。多分人生で二度目。

 ところが富士吉田の街は実に電線が多い。御師のまちには少ないが、それでも猥雑物が入る。やっと見つけた駅近くで撮った写真がこれです。

昨日は雲一つなかった

 これを撮り終えたあと、昔御師の方々が軒を並べていた街並みを歩きました。大鳥居の富士山寄りのあの真っ直ぐな道です。実に綺麗に富士山が見える場所に出来ている。遠方から来た昔の人は喜んだでしょう。

 今でも御師の家はかなり残っている。見ていて「この当時の人はどう生きていたのか」と思いました。冬は一種の信仰広めで各地を周り、「講」を作り、そして夏には来てくれた人々をもてなした。

 多分今の旅館と同じで、「女将」の役割が大きかったのだと思う.........などと考えながら。





2017年09月01日(金曜日)

 (23:31)スポーツ紙をいろいろ読みながら、「代表を辞めてもクラブでの出場を続け、活躍するって言う事も十分あるな」と思う一方で、「でもあの二人はまだまだ代表を少なくとも来年のワールドカップまでは続けたいんだろうな」と思いました。

 本田と香川です。二人とも先日の試合には全くの出番なし。特に香川の表情は硬かった。あまりにも浅野、井手口の活躍がすごかったので、完全に隠れてしまった。むろん新聞には「二人の出番はなかった」(それがニュースなので)と書かれることはあったが。

 代表を辞めてもサッカー選手を続けて活躍している選手は日本にも、世界にもたくさにる。中村俊輔もそうだし、海外では「代表にはもう出ない。クラブ中心で行く」と宣言する選手もいる。やはり代表とクラブの中心選手を両方やるのは大変でしょうから。

 代表は国を背負う。背負い込んでもいけないが、やはり気持ちの中ではそれが大きいでしょう。代表で活躍してこそのサッカー選手。親も恩師も喜んでくれる....と考えている選手も多いに違いない。

 しかしキーパーの川島が試合後に言っていた通り、「ワールドカップ出場を決めた選手が、ワールドカップに出られるとは限らない」のがサッカーという競技人口、視聴人口の極めて多いスポーツの特徴でしょう。

 昨日の試合で活躍した選手さえも、ワールドカップ出場が保証されているわけではない。むろんファンも監督も個々の選手の活躍度は頭に残って、「出場への誘因」になることは確かなのですが。

 で思うわけです。本田や香川は来年も呼ばれるか。呼ばれて出場できるか。本人達はその点をどう考えているのか。それは推測の域を出ない。しかしサッカーという、試合に出ているときはいつも体を動かすスポーツにおいての「選手寿命」の相対的短さを。

 野球は出場しているときでさえ、本当に体を動かすのは短い。だから長い選手寿命があると思う。もっとも三浦知良選手のように多分今でも「代表に呼ばれないかな.....」と思ってプレーを続けている選手もいる。

 岡崎も最後ちょっと出た。一試合だけの話なのでまた次の試合は様相が変わるかも知れない。しかし本田、香川選手には考えどころでしょう。でもとりあえずはクラブに戻っての活躍あってのその後。二人には、そして岡崎には頑張って欲しい。

 むろん代表を応援する私としては、「代表に勝ち続けて欲しい」「ワールドカップでも」というものです。


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